[POV: a Point of View]
私は日活ロマンポルノのファンである
70年代から80年代。斜陽のどん底で輝き続けた不滅の作品群にふたたび光をあたえたまえ! A・・70年代前期 B・・70年代後期 C・・80年代前期 D・・80年代後期 E・・2016〜17年(ロマンポルノ・リブートプロジェクト)
C | 後ろから前から(1980/日) | 不出来な話でしかも監督が脚本に左右される小原宏裕なのだから上がりは悲惨。男優もみな不細工で魅力なし(実はロマンポルノは男の存在感が重要なのです)。見るべきはMをやらせたら天下一品の風祭ゆきと意外と大きい畑中葉子のオッパイぐらい。 | 投票 | |
C | 夕ぐれ族(1984/日) | いくら目先を変えたいからといってもバスボン松本ちえこはまだしも、貧相な上に素人丸出しの春やすこが主演では観ているこちらが恥ずかしくなる。ベットシーンでシーツがめくれないように縫い付けてあるのには呆れた。根性入れて出直してこい。 | 投票 | |
C | 女高生偽日記(1981/日) | 天才アラーキー・41歳のあだ花。ポルノグラファーとしての迷いあり。 | 投票 | |
C | 天使のはらわた 名美(1980/日) | 田中登が描く雄弁で行動的な鹿沼えりの土屋名美像にいささかとまどう。バイオレンス描写の激しさに圧倒されるが、どうにも正視できないグロテスクな描写があり、「そういう趣味」はちょっと勘弁してくれ〜という感じ。 | 投票 | |
C | 少女娼婦 けものみち(1980/日) | 岸田理生が描こうとした、子を身ごもるという事実が、誰が父親であるかという真実よりも優先するという雌としての女の生理が、神代辰巳の映画の解体という作業で本来先鋭化すべきところ逆に母親と娘の関係性の中に埋没している。 | 投票 | |
C | ズームアップ 暴行白書(1981/日) | 復讐談がありきたりで陳腐。80年代ロマンポルノの低迷を体現するような映画。せっかくの風祭ゆきがもったいないです。 | 投票 | |
C | 武蔵野心中(1983/日) | 思い入れたっぷりに描かれるメロドラマ。しかも、その思い入れがあまりにも通俗的で見ていてかなりしんどい映画以前の問題をはらんだ失敗作。 | 投票(1) | |
C | ピンクのカーテン2(1982/日) | |||
C | 少女暴行事件 赤い靴(1983/日) | |||
C | 悪魔の部屋(1982/日) | |||
C | 高校教師 成熟(1984/日) | |||
C | セーラー服 百合族(1983/日) | |||
C | 恥辱の部屋(1982/日) | |||
C | 女教師 生徒の眼の前で(1982/日) | |||
C | マダムスキャンダル 10秒死なせて(1982/日) | |||
C | 犯され志願(1982/日) | |||
C | 団鬼六 OL縄地獄(1981/日) | |||
C | 白薔薇学園 そして全員犯された(1982/日) | |||
C | 桃尻同級生 まちぶせ(1982/日) | |||
C | 奴隷契約書(1982/日) |
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