[POV: a Point of View]
English as Lingua Franca
戸田奈津子女史曰く、アメリカの観客は字幕入り映画など見ないそうだが、それは「移民の国である米国は英語が苦手な人も多く、字幕が読めない客も往々にしている」からだそうである。故に、海外の作品はほとんどすべてセリフを吹き替えるだけでなく、自国の作品でもこのような「なぜか非英語圏を舞台に登場人物が英語で話す作品」が生まれることになったとか。Aはそんな英語圏の国の映画、Bはなぜか非英語圏の国の製作ながら英語がメインに使われている作品。 追記:本POV公開後、はしぼそがらす様による同趣旨のPOVが既に存在する(しかもタイトルまで激似)ことを発見。あくまで偶然の一致ですので念のため。
A | ラストエンペラー(1987/英=中国=伊) | 中国でも英語。 | [comment] | |
A | サウンド・オブ・ミュージック(1965/米) | オーストリアでも英語。 | [comment] | |
A | 生きるべきか死ぬべきか(1942/米) | ポーランドでも英語。 | [comment] | |
A | コンドル(1939/米) | ペルーでも英語。 | [comment] | |
A | 巴里の女性(1923/米) | フランス(パリ)でも英語。 | [comment] | |
A | グランド・ホテル(1932/米) | ドイツ(ベルリン)でも英語。 | [comment] | |
A | スパイ・ゲーム(2001/英=米) | 世界各地で英語。(なぜか中国だけは中国語) | [comment] | |
A | ジャッカルの日(1973/米) | フランスでも英語。 | [comment] | |
A | セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997/米) | チベットでも英語。 | [comment] | |
A | ショコラ(2000/米) | フランスでも英語。 | [comment] | |
A | アマデウス(1984/米) | オーストリア(ウイーン)でも英語。 | [comment] | |
A | オペラ座の怪人(2004/米=英) | フランス(パリ)でも英語。 | [comment] | |
A | 真珠の耳飾りの少女(2003/英=ルクセンブルク) | オランダでも英語。 | [comment] | |
A | ミュンヘン(2005/米) | イスラエルでも英語。 | [comment] | |
A | ホテル・ルワンダ(2004/伊=英=南アフリカ) | ルワンダでも英語。 | [comment] | |
A | ムーラン・ルージュ(2001/豪=米) | フランス(パリ)でも英語。 | [comment] | |
A | 戦争のはらわた(1977/独=英) | ドイツ人(場所はロシア)も英語。 | [comment] | |
A | スターリングラード(2001/独=米=伊=アイルランド) | ロシアでも英語。 | [comment] | |
A | 存在の耐えられない軽さ(1988/米) | チェコでも英語。 | [comment] | |
A | リトル・ブッダ(1993/英=仏) | チベットでも英語。 | [comment] |
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