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[POV: a Point of View]
★★★★★★

5点の映画がありすぎて自分でもよくわからなくなってきたので、整理するため特に好きなものを集めてみた。変動制だしこんなものを公開するなんてイヤラシイかなと思いつつも、ひっそり自己主張してみたくもある。
A★520世紀ノスタルジア(1997/日)なんて愛おしい初恋の記録。もうドキドキしっぱなし。感情移入しっぱなし。杏、たのしかったね。つらかったね。そして本当によかったね。にゅーろんばちばち〜もよいけど、つきーがかーがみであったーならー、も気持ちがひしひし伝わってきてよかったよ。 投票(3)
A★5ラ・パロマ(1974/スイス)歪みきった『嘆きの天使』かと思っていたら、いきなり『ツィゴイネルワイゼン』的な世界へ。熱烈再映希望。何が何でも劇場で見たい。ただし、観賞後にちゃんと家に帰れるかどうかはやや不安でもある。 [review]投票(4)
A★5スパイキッズ(2001/米)ラテンムードと兄弟愛とひねたガキとだめ親父といかした母ちゃんとドラえもんの秘密道具と鮮やかな色彩と妄想シーンが大好きで、勧善懲悪とえぐい暴力とグロいクリーチャーと複雑な話が苦手。な、自分には最高の映画だった。少なくともあと100回は見たい。 [review]投票(26)
A★5ヘアスプレー(1987/米)マイノリティの問題を、こんなに楽しく、かつ可愛らしい悪趣味でまとめあげた映画は他にないと思う。 [review]投票(4)
A★5自由の幻想(1974/仏)自由なんて、扱い方によってはしょせん幻想。常識は非常識で、整合こそが混乱を呼ぶのだ。 [review]投票(3)
A★5恋はデジャ・ブ(1993/米)こんなに泣く映画だとは思っていなかった。すっかり忘れかけていたけど、「明日」という字は「明るい日」と書くんだね。 [review]投票(22)
A★5オズの魔法使(1939/米)黄色いレンガの道の上で。 [review]投票(13)
A★5不良少女モニカ(1952/スウェーデン)モニカと一緒にいるときのハリーの対応や言動は、全てではないにせよ私の最愛の人によく似ている。そこが大好きでとても嫌い。だから、彼女の気持ちもわからないでもない。 [review]投票(2)
A★5自転車吐息(1990/日)10代の頃にこの映画と出会えた幸せ。グレイトリッチーズの「薔薇が咲いた」が胸につきささる。 [review]投票(6)
A★5八月の鯨(1987/米)尊敬する愛しい人々に。 [review]投票(7)
A★5シェルタリング・スカイ(1990/英)スクリーンの向こうに広がる、その果てしない喪失のかなしみ。それでも確実に体内に宿る、大切な何か。たいへん勝手な解釈(しかも長文)> [review]投票(12)
A★5セコーカス・セブン(1980/米)彼ら「セコーカス・セヴン」のことを考えるだけで、元気がわいてくる時期があった。 [review]投票(2)
A★5大人の見る絵本 生れてはみたけれど(1932/日)アキ・カウリスマキは墓碑にこの映画のタイトルを刻みたいそうだが、活動写真を見ながらの「ライオンのどこから歯磨き粉をとるの?」というギャグはちゃんと理解しているのだろうか。 [review]投票(1)
A★5スケアクロウ(1973/米)ココロの解放。こんなに泣いたバディムービーはちょっと他に思いつかない。 [review]投票(8)
A★5ミツバチのささやき(1972/スペイン)目を見ひらいて耳をすませば、きっと彼だって気付いてくれる。いつかきっと私のもとにも真実「映画」がやって来る。はず。 [review]投票(9)
A★5マイ・ガール(1991/米)公開時の宣伝がひどい。これは「マコーレ・カルキンの初恋映画」ではなく、ある少女の思春期の成長物語ではないか。主役が違う、主役が! [review]投票(10)
A★5クーリンチェ少年殺人事件(1991/台湾)子どもだけどすでにオトナだったりする。そしてそれは決して「子どものくせに」ではなくて、必然としてのオトナなんだと思う。ここからこっちがオトナでここからこっちは子どもなのよ、だなんてラインは本来ないはず。そんなことをふと思う。投票(1)
A★5ツィゴイネルワイゼン(1980/日)洋邦問わず最も好きな映画の一つ。もはや「愛している」という表現の方がしっくりくるかもしれない。投票(3)
A★5エノケンの青春酔虎伝(1934/日)本気で何かに取り組む、ということを忘れてしまったり恥じらってしまったりな人(もちろん自分もそうなわけだが)にこそ見てもらいたい、見てよかった。と、切に思う。 [review]投票(1)
A★5ガッジョ・ディーロ(1997/仏=ルーマニア)ミシート!ミシート!ミシート!こんなステキなロマ語を学べたということだけでも、とてつもなくうれしい。シュペール!シュペール!シュペール!なんてステキな「生(せい)」の喜怒哀楽、そして音楽。 [review]投票(5)
この映画が好きな人達

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