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[POV: a Point of View]
エリザベス・テイラー

久々に昔のハリウッドスターを特集、今回はオスカーに2度輝いたリズことエリザベス・テイラー。    1932年英・ロンドン生まれ。39年に渡米し43年の「家路」で認められMGMとの長期契約を結ぶ。そして翌年のベルベットを演じた「緑園の天使」で少女スターとして注目され「ジェーン・エア」や「若草物語」等にに出演して確実にキャリアを伸ばし50年代に入ると大人の女優として有名になり50年代から60年代のハリウッドを代表するスターとなった。70年代以降は映画出演は少なく慈善活動やゴシップで話題を呼んだ。男関係は実に多忙で「陽のあたる場所」、「愛情の花咲く樹」、「去年の夏突然に・・・」の3本で共演したモンゴメリー・クリフトとの恋人関係や女優デビー・レイノルズの夫だったエディ・フィッシャーとの略奪婚、特にリチャード・バートンとの2度の結婚等が有名で、結婚暦は八度に及んだ。60年の「バターフィールド8」と66年の「バージニア・ウルフなんかこわくない」で2度アカデミー賞主演女優賞を受賞。
A★5緑園の天使(1944/米)あれ?なんでこの作品こんなに評価低いの?、リズの子役時代の作品はこれがなきゃ始まらないのに・・・ちょっと悲しい・・・。ストーリーからして私は好き、リズの子供の頃って可愛いし全体的にホームドラマタッチだし取り合えず観てて詰まらんとは思わないと思いますよ。アンジェラ・ランズベリーが『影なき狙撃者』と全然変わってしまっているのは凄くショックです、あの人にも美しいとかモテル役とかがあっただなんて・・・あの作品の後で観ると辛い・・・。投票(1)
A★5バージニア・ウルフなんかこわくない(1966/米)リズがこの作品にでたのはまさに勇気からだという事が分かる。観ていると夫婦喧嘩を観てるようにも見えるけどとてもシリアスで観てて素晴らしいと思う。投票(1)
A★5ザッツ・エンタテインメント(1974/米)所狭しと出て来るミュージカルの名シーンの数々もうたまらない、滅多に観れない作品も結構あるし何よりアステアやジーン・ケリーを始めとする豪華メンバー、オープニング長くてもあまり気にならない。投票(1)
A★4ジャイアンツ(1956/米)3時間を超える上映時間ながら長さを感じさせない、1クールドラマをすべて凝縮した家族ドラマ的なストーリー展開は今見ても秀逸。 [review]投票(2)
A★4去年の夏 突然に(1959/米)最後はなかなか盛り上がった。 [review]投票
A★3陽のあたる場所(1951/米)主人公の最後の姿を見るとかわいそうな気もするが、もともと主人公が招いた自業自得の結果なので、感情移入しにくいところが複雑な心境にさせる。 [review]投票
A★3熱いトタン屋根の猫(1958/米)ポール・ニューマンはルックスのよさもさることながら、役者としても演技力は確かなもので十分存在感がある。 [review]投票(1)
A★0若草物語(1949/米)
A★0花嫁の父(1950/米)
A★0クォ・ヴァディス(1951/米)
A★0可愛い配当(1951/米)
A★0雨の朝巴里に死す(1954/米)
A★0愛情の花咲く樹(1957/米)
A★0クレオパトラ(1963/米)
A★0予期せぬ出来事(1963/米)
A★0いそしぎ(1965/米)
A★0じゃじゃ馬ならし(1967/米=伊)
A★0秘密の儀式(1968/英=米)
A★0夕なぎ(1968/米)
この映画が好きな人達

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