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[あらすじ] スモーク・シグナルズ(1998/米)

アイダホのインディアン居留地区に住む二人の青年、トーマスとビクターは幼なじみである。二人は赤ん坊の時に火事に遇い、トーマスは燃え盛る焔の中から投げ出され、命が助かったというエピソードの持ち主だ。 時は流れ、その火事で両親を亡くしたトーマスはお婆ちゃんと暮らしている。ビクターは両親と暮らしていたのだが、父親が母親や自分に暴力を振るい、酒浸りの生活を送った揚げ句にある日突然、出奔。以後、行方不明となってしまう。 それから10年後のある日、フェニックスからトーマスに「父親が亡くなった。遺品を取りに来て欲しい」との連絡が入る。トーマスは一人で旅立つつもりだったがビクターが「自分も連れて行け」と言ってくる。二人は長距離バスに乗り、居留地から旅立つ。
(★4 ボイス母)

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