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★2チャップリンのカルメン(1915/米)1915年、パラマウントはメトロポリタン・オペラのプリマ、ジェラルディン・ファラーを招いて大作『カルメン』(監督:セシル・B・デミル)を製作。FOXは売り出し中のヴァンプ女優、セダ・バラ主演の『カルメン』(監督:ラオール・ウオルシュ)でこれに対抗した。話題の競作にチャップリンがぶっつけたのが、このパロディ版「カルメン」。チャップリンはドン・ホセならぬダーン・ホウジャリ(Darn Hosiery=破れ靴下)なる役名で登場。カルメンはエドナ・パーヴィアンス、闘牛士エスカミリオはジョン・ランド。所々にベン・ターピン扮する山賊レメンダド(Remendado=継ぎの当たった)が現われてはうろちょろする。 [more]KEI[投票(1)]
★3ウッドストック(1970/米)伝説のロック・コンサート、ウッドストック・フェスティヴァルの記録映画。 複数の撮影クルーが十数台の手持ち16mmカメラで撮影した映像を、マルチスクリーンを多用した作品に編集した。 フェスティヴァル25周年の1994年には、初公開時未収録だったジャニス・ジョプリンらの演奏を追加したディレクターズ・カットが発表された。 (ウォドレー=モーリス Ltd./WB □ 184分/228分) [more]ぽんしゅう[投票(1)]
★5ラスト・ワルツ(1978/米)16年間にわたって活動を続けてきたザ・バンドが、1976年11月25日、サンフランシスコのウィンターランドで行なった、いわゆる解散記念コンサート「ザ・ラスト・ワルツ」の記録である。映画はアンコールの最後の曲から始まり、監督のスコセッシによるメンバーへのインタビューを所々にはさんで、まるで連想ゲームのように組み立てられている。ビル・グレアムが Concept Producer とクレジットされている。また、コンサートの音楽プロデューサーはジョン・サイモン。 [more]tredair, uyo[投票(2)]
★3カルメン(1954/米)第二次大戦中、アメリカ南部の陸軍基地。近々パイロット養成学校に進むことになった伍長ジョー(ベラフォンテ)は面会に来た婚約者のシンディ・ルー(オルガ・ジェイムス)に、この際結婚しようと言う。ところが基地内のパラシュート工場で傷害事件を起こしたカルメン(ダンドリッジ)をメイスンヴィルの留置場に護送するよう命じられ結婚式は延期。護送途中カルメンはジョーをさんざん誘惑、ついフラフラとなったジョーはカルメンに逃げられ、自分が刑務所に送られてしまう。ビゼーのオペラをオール・ブラック・キャストにアレンジしたブロードウェイ・ミュージカル(1943年初演)の映画化。(FOX □ 120分) [more]りかちゅ[投票(1)]
★4カルメン(1984/仏=伊)スペインはアンダルシア地方、砦の守備隊に勤めるドン・ホセ(プラシド・ドミンゴ)を誘惑するジプシー女カルメン(ジュリア・ミゲネス)。しかしドン・ホセにはミカエラ(フェイス・エシャム)という婚約者がいる。ある日、喧嘩騒ぎを起こしたカルメンを街の牢まで護送することになったドン・ホセは、カルメンを逃がしてしまう。いったんはいい仲になった二人だが、移り気なカルメンは闘牛士エスカミリオ(ルッジェロ・ライモンディ)のもとに去ってしまった。◆ご存じフランス・オペラの代表作『カルメン』を、オール・ロケでスケール豊かに映画化した二時間半近い大作。振付をアントニオ・ガデスが担当した。 りかちゅ[投票(1)]
★4ハリウッド・トラブル(1994/米)マット・ホブス(ノルティ)は実力はあるが売れない俳優。一時凌ぎのアルバイトにプロデューサー(ブルックス)の運転手をしている。別れた妻(ウルマン)が麻薬密売で逮捕され、六歳の娘ジーニー(ライト)を預かることになった。なれない父親役に戸惑うマット。『オペラハット』のリメイク版の主役オーディションを受けることになるが、ジーニーもテレビの子供番組のオーディションを受けたいと言い出す。ハリウッド内幕物に父娘物の要素を絡ませた、ちょっと辛辣ながらも心暖まるコメディ。(コロムビア □ 115分) [more]uyo[投票(1)]
★3雨に濡れた欲情(1953/米)グロリア・スワンソンの『港の女』(1928)、ジョーン・クロフォードの『』(1932) に続く三度目の映画化はリタ・ヘイワースを主役にすえたミュージカル版だ。時代設定も第二次大戦後に移しテクニカラーの立体映画として製作された娯楽作。そのため主人公もトラブルに巻き込まれたクラブ歌手とマイルドに変えてある。クレジット上はサマセット・モーム原作となっているが、オハラ軍曹などは原作に登場しないので、前二作同様舞台版をアレンジしたものである。ヘイワースの歌は吹き替え(Jo Ann Greer)、兵士の一人が吹く印象的なハーモニカはレオ・ダイアモンドが演奏している。(コロムビア □ 91分) 山本美容室[投票(1)]
★4名誉と栄光のためでなく(1966/米)1954年ディエンビエンフー陥落。抜群のチームワークを誇ったラスピギー中佐(クイン)率いるパラシュート部隊も、フランスに帰ると解散した。バスクの農家出身の中佐はフランス軍ではうだつが上がらず、アルジェリアでの対ゲリラ戦の指揮を志願する。かつての部下に招集をかけると、今は戦史編纂室で学究的な生活を送るエスクラヴィエ(ドロン)もこれに応じた。二人はアルジェリア出身の戦友マヒディ(シーガル)を探すが行方不明。ところが、彼こそがゲリラ軍の指揮官だったのだ。『アルジェの戦い』と合わせて見ると興味もます、恋ありアクションありの娯楽大作。(コロムビア □ 129分)sawa:38[投票(1)]
★4血を吸うカメラ(1960/英)撮影所でカメラ助手として働くマーク(カール・ハインツ・ベーム)。アルバイトは場末のスタジオでヌード写真のカメラマン、そして趣味は16mm映画の撮影というカメラ三昧の日々。三脚に仕込んだナイフが強い味方だ。昨夜はこれで街娼をプッツリ...恐怖におののく表情をしっかりカメラに収めた。こんな孤独なマークも、下宿の娘ヘレン(アンナ・マッシー)と人並みのデートをするようになって、少し変わってきた。しかし、またしても殺人を犯してしまい、警察の捜査の手が迫ってくる。E・プレスバーガーとのコンビで『黒水仙』『赤い靴』などの名作を手掛けたパウエルが、一転して異色の題材に取り組んだサイコスリラー。(□ 101分) [more]24[投票(1)]
★4カルメン(1983/スペイン)フラメンコ・バレエ「カルメン」を準備中のアントニオ。主役の人選に悩んで、音楽監督のパコに相談する。彼らはクリスティーナのフラメンコ学校を訪れるが収穫はない。あきらめて帰ろうとした時、一人の娘が遅れてやって来た。彼女の名はカルメン。黒い髪に情熱的な瞳、まさにイメージ通りだった。――リハーサルを重ねるうち、アントニオは次第にカルメンに惹かれてゆく。二人は結ばれるが、カルメンには服役中の夫、フアンがいた。嫉妬に狂うアントニオは出所したフアンと対決する。◆現実と虚構が交錯する情念のフラメンコ劇。カルロス・サウラの日本上陸作にして、アントニオ・ガデス・ブームの火付け役となった作品。(□ 101分) [more]tredair[投票(1)]
★4サイレントナイト こんな人質もうこりごり(1994/米)クリスマスイブの晩、非常線を張られて進退きわまった強盗が、通りかかった夫婦を人質にしてその家に立てこもる。ところが、これが離婚協議中の夫婦で、強盗そっちのけで口論に余念がない。退学寸前の不良息子が強盗に弟子入りを志願したり、さらには、夫の母親と兄夫婦がクリスマス・ディナーにやってくるにおよんで、状況は強盗の手に負えなくなる。(タッチストーン □ 93分)ユリノキマリ[投票(1)]
★3ひばりの子守唄(1951/日)快活で歌のうまいひばり(美空ひばり)と、おとなしくて働き者のすみれ(美空ひばり)。林間学校で出会ったそっくりな二人は、互いの親の写真を見て双子であることに気付く。まだ見ぬ父や母に会いたくて、入れ代わって帰宅することに。こうして、すみれは山の手の作曲家の父(山村聡)のもとへ、ひばりは深川で踊りの師匠をする母(水戸光子)のもとへと帰って行く。ところが父には若い婚約者ができているし、母には嫌味な求婚者が言い寄ってくる。(大映 ■ 84分) [more]tredair[投票(1)]