[あらすじ] リバー・オブ・グラス(1994/米)
90年代のフロリダの田舎町。コージーは、欲求不満を抱えた30代の主婦だ。夫にも子供にも愛情を抱けないでいる。ある日、憂さ晴らしに地元の酒場へ出かける途中で、乱暴運転する車に轢かれそうになる。車から出てきたのはリーという名の風采のあがらない男。刑期を終えて表にでてきたばかりだ。お詫びに一杯おごると提案されて、コージーは快く承諾する。ほろ酔い加減になったコージーは、リーが温めていた押し込み強盗の話に、嫌な顔一つせずに、耳を傾ける。ところが現場まで随伴してみると、リーが道端で拾ったという拳銃が肝心な時に暴発してしまう。咄嗟に家主を射殺したと思い込む二人。かくして、それまでの人生を全て背後に残して、中年カップルのあてどもない逃避行が始まった
(袋のうさぎ)
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