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[あらすじ] 死んだってへっちゃらさ(1990/仏)

移民系のダウとジョスは、非合法の闘鶏試合で糊口を凌いでいる。カリブ時代から後者の母親を知るピエールの好意で、パリ郊外のナイトクラブの地下に潜りの闘鶏場を按配したのだ。ジョスが鶏の訓練を一手に担う一方、ダウが賭け金など会計面に携わる。ジョスがとりわけ愛着を抱いたのは〈死んだってへっちゃらさ〉と名付けた獰猛な雄鶏だった。二人の庇護者を気取るピエールだったが、金銭問題で悶着が絶えることがない。さらに、賭け金を吊り上げるために、より激しい試合を演出するよう、剃刀の導入を欲求するのだった。ある時、ピエールは、ジョスの母親と性的関係にあったようなことを得意気に話す。鬱憤を積もらすジョスは酒に溺れる一方で、ピエールの美しい若妻に執着を抱く。
(★4 袋のうさぎ)

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