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[あらすじ] ナモの村落:駕籠から撮影されたパノラマ(1900/仏)

リュミエール社が世界各地に派遣した撮影技師のうちの一人であり、リュミエール・カタログに収録された作品数ではアレクサンドル・プロミオに次いで第二位を誇るガブリエル・ヴェールが、1900年1月25日から2月14日にかけて仏領インドシナ・安南(ヴェトナム)の村ナモで撮影したとされる約60秒の掌篇。
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リュミエール・カタログでは「インドシナの光景」に分類され、1296が付番されている。リュミエール・カタログのウェブサイトはhttps://catalogue-lumiere.com/

通常の劇場・商業公開作品ではないため邦題表記に揺れが見受けられるが、ここでは映画生誕百年祭のカタログ「光の生誕 リュミエール!」(朝日新聞社、1995)およびティエリー・フレモー監督作『リュミエール!』日本公開時の劇場販売用パンフレットで採用されている表記に則った。

なお、同じくリュミエール社の派遣撮影技師だったコンスタン・ジレルに続いて訪日した経験も持つヴェールの来歴について、日本語情報としては蓮實重彦編の書籍「リュミエール元年 ガブリエル・ヴェールと映画の歴史」(筑摩書房、1995)、吉田喜重監督のテレビドキュメンタリー『夢のシネマ 東京の夢/明治の日本を映像に記録したエトランジェ ガブリエル・ヴェール』(東京メトロポリタンテレビジョン、1995)に詳しい。

(評価:★5)

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