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makoto7774さんのお気に入りあらすじ(1/2)

オールド・ボーイ(2003/韓国)★3 いったい誰が…、何の為に…。俺は平凡なサラリーマンだった。娘の誕生日にプレゼントを買ったまでいつもの生活だったんだ。降りしきる雨の中、傘で顔を隠した男たちが近づき、気がついたら狭い部屋に監禁されていた。1年、2年、3年、4年、いったいいつまでこのままにしておくんだ!いつかこの部屋から抜け出せた時は、俺は復讐を誓う。まだ見ぬ敵に…。 (billy-ze-kick)[投票(2)]
オペラ座の怪人(2004/米=英)★4 1919年、パリ。今や廃墟となったオペラ座の劇場跡で、ひっそりと開かれていたオークションがあった。参加していた老貴族・シャニュイ子爵は、次々と競りにかけられるゆかりの品々を見ながら思い出していた。1870年代、栄華を誇ったオペラ座を舞台に起きた、若きプリマドンナ・クリスティーヌ(エミー・ロッサム)と幼なじみの青年貴族・ラウル(パトリック・ウィルソン)、そしてオペラ座に出没する怪人・ファントム(ジェラード・バトラー)の哀しい物語を…。[143分/カラー/シネマスコープ] [more] (Yasu)[投票(8)]
交渉人 真下正義(2005/日)★3 2003年、クリスマスイブ。「弾丸ライナー」と名のる犯人の予告通り爆破事件が発生。同じころ最新実験車両(通称:クモ)が、東京の地下鉄網を無人で暴走し始めた。数分間隔で行き交う列車は200両、乗降客は200万人。一件の事故が引き起こす連鎖被害の規模は計り知れない。警視庁初の交渉人・真下正義(ユースケ・サンタマリア)はCICチームと共に、指令長・片岡(國村隼)が指揮をとる運行司令室に乗り込むのだった。気難しい片岡との確執。目的を明かさない犯人。そして、地下に隠された秘密。イブの夜の喧騒の中、犯人の足取りを追って奔走する木島警視(寺島進)の怒声が無線機の向うから響き渡る。(127分/カラー/ワイド) (ぽんしゅう)[投票(1)]
永遠の片想い(2002/韓国)★5 先輩の店で働くジファン(チャ・テヒョン)は、ある時、店に来たふたり連れの女の子の一人に、一目惚れ。その女の子は、スイン(ソン・イェジェン)といい、清楚で可憐な女の子。一方のギョンヒ(イ・ウンジュ)は活発で男っぽい性格。ジファンは、後をつけて、大胆にも、スインに想いを告げるが、あっさり拒否される。しかし、その後3人は、友達として付き合う事にし、3人で、よく行動し、よく遊ぶようになるが、時とともに、微妙な心の移り変わりが生じるのだが…。『猟奇的な彼女』に続く、優しすぎる男を演じたチャ・テヒョン)、はかなげな女の子役をやらせたら右に出るものがいないソン・イェジェン、韓国映画界の本当に惜しい逸材だったイ・ウンジュの豪華な3人の役者で奏でられる「片想い」の連鎖。「片想い」のせつなさを知る人すべてに捧げられるべき、珠玉の「純愛物語」。あなたは誰に感情移入して見ますか? (ことは)[投票(1)]
ハウルの動く城(2004/日)★4 戦争の足音が忍び寄る荒れ地の裾野に広がる街。父の遺した帽子屋を切り盛りする18歳のソフィー(倍賞千恵子)は、荒地の魔女(美輪明宏)に呪いの魔法をかけられ90歳の老婆の姿に変えられてしまう。そんな彼女の前に現れたのは4本足の「動く城」だった。そこに住む魔法使いのハウル(木村拓哉)は、その悪名の高さとは裏腹に優しくそして気の弱い美青年。ソフィーはそんな彼と弟子のマルクル、火の悪魔カルシファーたちと共に奇妙な共同生活を始める。宮崎駿・スタジオジブリ新作/ベネチア映画祭でオゼッラ(技術貢献)賞受賞/119分 [more] は原作を読み解いての映画における不明点の解析。 [more] (アルシュ)[投票(12)]
僕の彼女を紹介します(2004/韓国=香港)★4 始まりは誤認逮捕でした。高校教師の僕・ミョンウ(チャン・ヒョク)を泥棒と間違えた、向こうみずな婦人警官・ギョンジン(チョン・ジヒョン)に捕まったことがきっかけでした。勘違いを謝ろうとしない勝気な彼女に、最初は反発したり逃げ腰になったりしていた僕ですが、その後も何だかんだと引っ張り回されているうちに、彼女はいつの間にか僕の大切な人になっていたんです。だから、僕は決めました。自分に何があっても、いつも彼女の傍にいてあげようと…。きっと彼女も、僕を必要としていたのかも知れません。僕の役目は、今日も彼女を包む風になること。ずっと見守り続けると約束した、僕の彼女を紹介します──。[123分/カラー/シネマスコープ] (Yasu)[投票(3)]
HERO(2002/中国=香港)★5 中国全統一前の秦国。国王(チェン・ダオミン)の命を狙う一騎当千の刺客・三人を葬った男が謁見を許された。その名を「無名」(ジェット・リー)。槍の達人・長空(ドニー・イェン)、そして愛し合う男女の刺客・残剣(トニー・レオン)と飛雪(マギー・チャン)…痴情の縺れによって自ら滅ぼしあったかれらの最期のさまを、無名は命じられて国王に語る。だがそれは嘘だ、と国王は喝破する。かれらは無名の話よりももっと誇り高い戦士たちだったと。そして真実の物語は語られる、無名が国王に謁見した真の目的とともに…。〔カラー/シネスコ/99分〕 (水那岐)[投票(2)]
昼顔(1966/仏)★4 青年医師であるやさしい夫を愛してはいるが肉体的なヨロコビにおいては満足していない妻、セヴェリエーヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)。しばしば性的妄想に耽っていた彼女は、ある日、女友だちから高級売春宿の存在を教えられる。やがてセヴェリエーヌは「昼顔」という名でそこで働きはじめ(もちろん夫にはナイショでーす)、その上品で貞淑な美貌のため、たちまち人気者となっていくが…。ブニュエルがドヌーヴとコンビを組んだ第1作、100分。最初、ブニュエルを理解できなかったドヌーヴは「何故こんなことをしなければならないのか分からない。」とスタッフに漏らしていたそうで、「ブニュエルが命じたとおりに振る舞うことです。」と説き伏せられたとのこと…。 (tredair)[投票(5)]
コヨーテ・アグリー(2000/米)★5 ソングライターを夢見て、大都会ニューヨークにやって来たヴァイオレット(パイパー・ペラーボ)。そんな彼女も大都会ニューヨークの厳しさに直面していた、そんなある日、とある喫茶店にはいった所、3人の気になる女性達を目にし、彼女はマスターに彼女達の事を聞いてみると「コヨーテ・アグリー」クラブの名を耳にする。お金に困ってた彼女は、雇ってもらおうとその店に向かったのだが、彼女が目にしたのは、熱狂する客と、バーカウンターをステージにし、過激なダンスパフォーマンスをする女性バーテンダーの姿だった。 (ぼり)[投票(1)]
ポロック 2人だけのアトリエ(2000/米)★3 1941年、ニューヨーク。売れない画家のジャクソン・ポロック(エド・ハリス)は酒びたりの生活を送っていた。そこへ、展覧会で彼の絵を見たという女流画家、リー・クラズナー(マーシャ・ゲイ・ハーデン)が訪ねてくる。彼の才能に惚れ込んだリーは、彼を画商ペギー・グッゲンハイム(エイミー・マディガン)に紹介するのだった。やがて一緒に暮らすようになった2人は、ペギーらの支援を受けながら二人三脚で制作に励み、彼らだけのささやかな幸せを掴んだかに見えた…。[122分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more] (Yasu)[投票(2)]
キル・ビル(2003/米=日)★5 四年前のあの日…。結婚式の真っ最中に襲われ、夫を殺され自らも頭部に銃弾を受け昏睡状態に陥った「ザ・ブライド(花嫁:ユマ・サーマン)」…。そして四年後の現在、ついに彼女は甦った!身ごもっていたハズの子供はすでに亡い…。復讐に燃えるザ・ブライドは、沖縄に住む刀匠・ハットリハンゾウ(千葉真一)から託された一振りの刀を手に孤独な戦いを挑む。第一のターゲットは東京やくざ社会のボス、オーレン・イシイ(ルーシー・リュー)…。クエンティン・タランティーノ監督が6年の沈黙を破って放つ、新世紀・新生アクション任侠映画・前編。(本篇113分:R指定) (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(3)]
猟奇的な彼女(2001/韓国)★4 兵役を終えて街に帰ってきた大学生・キョヌ(チャ・テヒョン)。さっそく好みの女の子を狙ってナンパ開始。と思ったら、夜の電車の中で正にタイプの女の子(チョン・ジヒョン)を発見。ところが相当酔っているらしいこの子、「年寄りに席を譲れ」と若い男を一喝したと思ったら、突然ぶっ倒れてしまって大騒ぎ。なぜかキョヌが介抱することになり、休ませようとホテルに連れていったら警察に踏み込まれた上、翌日には彼女本人から「ゆうべ何をしたのよ!説明しな」と直々に呼び出しを食らう始末。いくらタイプでもこんな乱暴な子は勘弁だよ。と思ってたのに、まさか成りゆきで付き合うことになるなんて…。[122分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more] (Yasu)[投票(5)]
恋愛小説家(1997/米)★4 女心を魅了する恋愛小説家メルビン(ジャック・ニコルソン)は、実生活では対照的な偏屈オヤジ。病的なまでの潔癖性に加え、道路の継ぎ目を踏んで歩くことが出来ない強迫神経症もわずらい、しかも隣人のゲイの画家に面と向かってオカマ野郎呼ばわりしたり、ユダヤ人にもあけすけに差別する無神経さ。そんなこんなで嫌われ者の彼だが、ふとしたきっかけで親切の見返りを(犬から)受け、他人を信頼することを覚えていく。 (ミドリ公園)[投票(4)]
仕立て屋の恋(1989/仏)★4 毎日、ミシンを踏み続ける独身中年男、イールは極度の綺麗好きであった。毎日同じ日々を過ごし、得に親しい友人や趣味などはないが一つだけ生き甲斐にしている事があった。それは、向かいに住む美しい女性、アリスの姿を窓の隙間から覗く事。 ところがある日、イールはとんでもない光景を目撃してしまった。後日、アリスの方からイールを訪ねて来る。イールは思い切ってアリスをデートに誘い、頭の中で試行錯誤をくり返し、ついにアリスに告白をした。しかし、イールに近づいたアリスには恐るべき陰謀が隠されていた。イールは「自分のペースで少しずつ私を愛して欲しい」と告げる。 (かっきー)[投票(2)]
フォロウィング(1998/英)★5 舞台は現代のロンドン。作家志望の無職青年ビル(ジェレミー・セオボルド)は、街で出会った見知らぬ他人をそれとなく尾行(following)する、一風変わった趣味の持ち主だった。…ある日ビルは、自分の尾行を見破った男・コッブ(アレックス・ハウ)から、空き巣に入って他人の生活を盗み見る禁断の楽しさを教わり、いけないコトとは知りつつその魅力に取りつかれていくのだが…。『メメント』で全世界を驚嘆させた俊英、クリストファー・ノーランが、製作・監督・脚本・編集・撮影の5役を務め、長編デビューを果たした異色サスペンス。(本篇70分) (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(2)]
理想の結婚(1999/英)★4 理想の結婚は、オスカー・ワイルドの戯曲「理想の夫」の映画化作品です。   主人公ロバートは勤勉と誠実で認められた将来有望な政治家であった。聡明で美しい妻だけが彼の生きる支えである。だが彼には一つだけ妻にも話せない秘密があった。ロバートの古き良き親友、ゴーリングは気ままな独身貴族。夜になると決まってパーティーに顔を出し、モテモテな楽しい時間を送っていた。そんな二人の前に帰国したチーヴリー婦人が現れる。政界の裏に通じる彼女はロバートに近寄り「あなたの秘密を握っているのよ」と・・・。この秘密を知られると、政治家生命は無論、大切な妻までも失ってしまう。ローバートは決心し親友に打ち明けるのだが・・・。 (かっきー)[投票(3)]
メメント(2000/米)★5 俺はレナード(ガイ・ピアース)。妻を殺した犯人を探している。それなのに俺は10分前のことも思い出せない妙な病気になってしまった。だから大事なことはペンとカメラ、刺青で何とか記録してきた。幸い情報提供者も二人いる。もう少しだ、もう少しで犯人が.....妻が殺害されたときから数分前の記憶を失う「前向性健忘症」という記憶障害になり、不安な日々を送りながらも必死に犯人を探すレナード。果たして彼は犯人を見つけられるのだろうか? 予測不可能な展開で観客を魅了し、リピーターが続出したリワインド・ムービーの大傑作。 (KADAGIO)[投票(8)]
ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ(1998/英)★4 「薄幸の女流チェリスト」としてその早すぎる死がいまだに惜しまれているジャクリーヌ・デュ・プレの42年の半生を姉妹の確執や絆を軸に映画化。フルートの演奏でいくつもの賞を受けた姉に追いつきたい一身で始めたチェロでその才能を開花させたジャクリーヌ(エミリー・ワトスン)は徐々に自分は何のためにチェロを演奏しているのか分からなくなり、孤独を感じ始める。一方自分の才能に見切りをつけた姉のヒラリー(レイチェル・グリフィス)は結婚という平凡な女の幸せをつかもうとして姉妹は別々の道を歩み始める。やがてジャクリーヌはピアニストのダニエル・バレンボイムと出会い束の間の幸福感を味わうが… (モモ★ラッチ)[投票(2)]
十二人の怒れる男(1957/米)★4 以下の解説に挙げるものは、あらすじではありません。(TMさんの簡潔かつ印象的なあらすじで「十二分に」尽きているかと思います。)以下は十二人の「怒れる男」の簡潔な人物紹介で、一度本作をご覧になった方を想定して書いています。未見の方は、十二人の個性を発見しながら観ていくのも楽しみの一つだと思いますのでご覧にならないほうがよいかと思います。必要最小限の情報を除いて、なるべく主観的な判断を挟まないように書いています。(とはいえ、決めつけと偏見が介在してしまうのは避けられませんが…)事実関係の誤認がありましたら、お知らせいただけると幸いです。 [more] (グラント・リー・バッファロー)[投票(18)]
ムーラン・ルージュ(2001/豪=米)★5 舞台は1899年のパリ・モンマルトル。作家志望のクリスチャン(ユアン・マクレガー)は、ナイトクラブ「ムーランルージュ」の踊り子、サティーン(ニコール・キッドマン)に一目惚れする。サティーンはクリスチャンが貧乏作家と知って追い払おうとするが、彼女に対する気持ちを歌に託して語るクリスチャンに恋してしまう。クリスチャンが書いた芝居をサティーンが主演する事になり、上演費用を公爵が出す事になるが、サティーンを独占しようとする公爵にクリスチャンは耐えられなくなる。そしてついに駆け落ちしようと決めたサティーンは、自分の余命がいくばくもないことを知らされる。 (アリエル)[投票(2)]