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[あらすじ] おいしいコーヒーの真実(2006/英)

一杯のコーヒーの価格約330円、そのうち生産者に届くのは約3〜9円。今日もコーヒー豆は安い値段で買いたたかれる。コーヒーの買い付け市場は、クラフト・フーズ、ネスレ、P&G、サラ・リーの四社が寡占しており、生産者の希望価格が聞き入れられることはない。しかも、ここ数年は値崩れに不作が重なり、エチオピアでは靴も買えない農家が出るありさまだ。そんな中、義憤にかられるメスケラ氏は、エチオピアコーヒー農協連合会を設立し、NY商品先物市場を通さず、直接焙煎業者と取引きし故郷の農村に収益を還元する仕組みを推進すべく、欧米を渡り歩くのだった…。
(★4 ロープブレーク)

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