『96時間』のリュック・べッソン製作でピエール・モレル監督。駐仏アメリカ大使の優秀な補佐官のリースジョナサン・リース・マイヤーズは、密かにＣＩＡの見習い調査官として、スパイ活動の下働きをこなしていた。そろそろキャリアアップで一人前にと願う彼についにそのチャンスが。恋人のキャロリンカシア・スムートニアックと大事なディナーの夜に緊急指令で「ベテラン調査官のワックスジョン・トラヴォルタとコンビを組め。それをこなせば一人前に」と。さっそく入国審査でもめるワックスを迎えに行きレストランへ案内するが、何とワックスはいきなり拳銃を抜いた！(95分)