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[あらすじ] 沈まぬ太陽(2009/日)

山崎豊子原作の同名小説を渡辺謙主演で映画化。巨大企業に翻弄されながら屈しなかった男の姿を描く。1962年国民航空の労働争議で組合委員長として奮闘した恩地渡辺に対し、経営側は過酷な報復人事を行い10年近い海外僻地勤務でケニアにまで追いやった。一方で労務担当重役は恩地の片腕であった副委員長の行天三浦友和を取り込み新たな組合結成を図る。時は流れ1985年、国民航空結成記念祝賀会の最中、同社のジャンボ機が墜落、520名の死者を出し、帰国していた恩地は遺族の世話係となる。そしてそれを機に時の総理の意を受けて国民航空再建のために新たに国見石坂浩二が会長として就任し恩地を会長室へ抜擢するが…(202分)
シーチキン

山崎豊子の原作小説は、日本航空に勤務し、労働組合委員長をつとめ、その後、10年近くアフリカなどの海外勤務を命じられた実在の男性がモデルとされている。

本作は3時間22分という長編映画となり、おおよそ半分くらいのところで10分間の途中休憩がもうけられている。

(評価:★4)

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