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[あらすじ] 善き人のためのソナタ(2006/独)

東ドイツでは国家保安省(シュタージ)は、数十万人の密告者・協力者を国内につくり、反国家的・反社会主義的ないっさいの動きをゆるさないため、国民のすべてを監視する体制をつくり上げた。1984年、シュタージのエリート捜査官ヴィースラー大尉ウルリッヒ・ミューエは、直属の上司グルビッツ部長ウルリッヒ・トゥクールから、世界的にも高名な劇作家ドライマンゼバスティアン・コッホを監視せよという指令を受け、彼が恋人クリスタマルティナ・ゲデックと暮らすアパートに盗聴器を仕掛けた。自由な表現を求める芸術家たちの反発と苦悩、そしてクリスタをめぐる様々な思惑が交錯する中、黙々と盗聴、監視を続けるヴィースラーに…
(★5 シーチキン)

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