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mimiうさぎさんのあらすじ: 投票数順

★4グリフターズ 詐欺師たち(1990/米)ロサンゼルス。腕のいい詐欺師ロイ・ディロン(ジョン・キューザック)は、今では酔い客やバーテンから小銭をせしめる程度のちゃちな仕事しかしていない。彼の恋人マイラ(アネット・ベニング)は、その美しい体と口先で、男達から金を騙し取る詐欺師なのだが、相棒を持たない彼女は、今では詐欺と言うより体を売って金を稼いでいた。そんな二人は、お互いに詐欺師である事は知らずに付き合っているのだ。ロイの母リリー(アンジェリカ・ヒューストン)は、長年、大物ノミ屋ボーボー(パット・ヒングル)の元で、馬券の配当率を調整する詐欺をしている。金に飢えた三人が、最後に手にするものは「愛」か「金」か。[投票(3)]
★4ミッション:インポッシブル(1996/米)ファースト・クラスに乗り込んだIMF(秘密諜報部員) のリーダー、ジム・フェルプス(ジョン・ボイト)の元に当局から指令が入った。「プラハの米国大使館員ゴリツィン(マーセル・ユーレス)が、盗んだNOCを奪回せよ!」NOCとは、東欧へ派遣されているCIA諜報員のリストが入っているファイルである。これが敵国に渡れば、多くの諜報員が危険にさらされる事となるのだった。しかし、それには暗号をとくキーワードが必要で、彼がキーワードを盗む事は必至であった。そこで、彼がキーワードを盗む瞬間をカメラに収め、NOCの買い手を探し出した後、再びNOCを取り戻して欲しいと言うのだ。ジムは、キエフで仕事を終えたイーサン・ハント(トム・クルーズ)ら5人のIMF部員をプラハに呼び寄せたのだった。 [more][投票(3)]
★5キャメロット・ガーデンの少女(1997/米)アメリカ・ケンタッキー州ルイズヴィル郊外の高級住宅地キャメロット・ガーデン。ここに10歳の少女デヴォン(ミーシャ・バートン)が家族と共に越してきた。彼女は、同年代の子供と遊ぶ事を嫌う大人びたところと、悪い魔法使い「バビヤガ」の童話を信じる幼さを持った不思議な美少女だった。そんな彼女が、キャメロットの家々の芝を刈り、森のトレーラーハウスで暮らす、22歳の青年トレント( サム・ロックウェル)と出会った。学も金もないトレントの事を、住人たちは毛嫌いするのだが、デヴォンは、自分勝手な両親にない、彼の優しさに惹かれていくようになるのだった。[投票(3)]
★3カーラの結婚宣言(1999/米)家にはもう一人の妹がいた。長い間一緒に暮らしていないけれど、三人姉妹の末っ子で名前はカーラ(ジュリエット・ルイス)。彼女は生まれながら脳に軽い障害をもっていたので、ずっと施設で暮らしていた。そのカーラが帰ってくる!24歳の誕生日間近、父ラドリー(トム・スケリット)に連れられて帰ってきたカーラは、母エリザベス(ダイアン・キートン)には余所余所しかった。手に余ったとはいえ、実の娘の世話を人の手に委ねた事を後悔するエリザベスは、母子の絆を取り戻そうと何かとカーラの世話を焼くのだが、カーラにとってそれは苦痛以外の何ものでもなかった。カーラをの望みは、守ってもらう事ではなく、自立する事だったのだ。[投票(2)]
★3ライアー(1997/米)ポリグラフ、俗に言う嘘発見器。これにかけられようとする一人の男がいた。ジェームズ・ウェイランド(ティム・ロス)、29歳。プリンストン大学を首席で卒業しているIQ151の秀才だ。彼は、真っ二つに切断され、スーツケースに入れられていた娼婦エリザベス (レニー・ゼルウィガー)殺害の容疑者だった。ポリグラフを行うのは、不慣れなブラクストン(クリス・ペン)とノース・カロライナ大で心理学を専攻していたベテランのケネソウ刑事(マイケル・ルーカー)だ。果たして、不自然な針の動きが、ウェイランドの過去を暴き出すのか? [more][投票(2)]
★4ウォーターボーイ(1998/米)ウォーターボーイ(給水係)、それはフットボール選手が休憩の時に飲む水を提供する少年の事。普通は、少年達のアルバイトに過ぎないのだが、それを天職と考えている奴がいた。ルイジアナ州バイユーの湿地帯、31歳のボビー・ブーシェ(アダム・サンドラー)だ。彼のおいしい水への情熱は人一倍、自家製蒸留器まで持ち込む拘りよう!そんな水が命のボビーに転機が訪れた! [more][投票(2)]
★4レジェンド 光と闇の伝説(1985/英)昔々、地上は暖かく清んだ空気に包まれ、動物や精霊たちと人間は豊かな自然を分け合い、まさに楽園の地だった。ところが、暗闇を支配する大王ダークネス(ティム・カリー)は、地球を闇で覆い支配しようと企てたのだった。そして、彼の唯一の弱点である「太陽の光」を消すため、それをつかさどる一角獣を、手下のブリックスに始末するよう命じるのだった。その頃、リリー王女(ミア・サラ)は、いつものように城を抜け出し、森に住む美しい青年ジャック(トム・クルーズ)と楽しい時を過ごしていた。ところが、リリーのせいで一角獣が殺されてしまったのだ。一瞬にして氷と闇に包まれる地上。果たしてそれを救う事が出来るのだろうか。[投票(2)]
★2ケイゾク/映画(2000/日)定年退職の日まであと10日!退職金3千万円をすべて慰謝料として支払い、晴れてコギャルの雅ちゃん(永田杏奈)と結婚する事になった野々村係長(竜雷太)は、その日を指折り数えて待っていた。そんな時、突然の人事で弐係長から係長待遇に降格!意気消沈する野々村の前にやって来た新係長は、瀕死の重傷から復活してきたあの柴田純(中谷美紀)だった!!変わらぬおとぼけぶりの柴田の着任早々、いつものように時効寸前の事件の相談者がやって来た! [more][投票(1)]
★4晩秋(1989/米)仕事一筋になって、大事な事を忘れていませんか?ニューヨーク、仕事第一主義のジョン・トレモント(テッド・ダンソン)は、とうとう妻に愛想をつかされ、今は一人暮らしをしている。そんな彼のもとへ、故郷の母ベット(オリンピア・デュカキス)が倒れたとの連絡が入った。病院に駆けつけたジョンは、ベットの容体が思ったより良いので、すぐ仕事に戻ろうとするのだが、何も出来ない父ジャック(ジャック・レモン)の世話を言いつけられたのだ。ジョンが幼い頃のジャックは、今のジョンのように仕事一筋で、堂々としていた。しかし、目の前にいる背中を丸めたジャックには、その面影すら残っていない。ただ何も出来ず、妻の後を付いてまわるだけの生活を送っていたのだった。[投票(1)]
★4耳に残るは君の歌声(2000/英=仏)フィゲロ…それは、ロシアで暮らしていた頃スーザン(クリスティーナ・リッチ)が呼ばれていた名前だった。幼くして母を亡くしたフィゲロ(クローディア・ランダー・デューク)を、父(オレグ・ヤンコフスキー)は殊の他可愛がり、眠れない夜はその美しい歌声で子守り歌を歌ってくれたりしていた。1927年、その父がアメリカへ出稼ぎに行ってしまって程なく、祖母と暮らすフィゲロを悲劇が襲った。ドイツによるユダヤ人迫害の魔の手が彼女らの村を襲い、村を焼き払われてしまったのだ。港で慈善活動家に助けられたフィゲロは、ロンドン港に立っていた。言葉も分からないその地で、彼女はスーザンと名づけられ、養父母に育てられる事になったのだった。[投票(1)]
★3オネーギンの恋文(1999/英)1820年のペテルブルグ。貴族達は、こぞって身を飾り連日連夜豪華な社交界を楽しんでいた。そんな彼らを半ば軽蔑するかの瞳で見詰めるエヴゲニー・オネーギン(レイフ・ファインズ)がいた。彼は、華やかで中身のない毎日に嫌気が差していたのだ。財産は食いつぶした。財もなく生きがいもない。ただむなしい時を過ごしていた。「死んでしまいたい」そんな彼のもとに田舎の伯父の訃報が届いた。ただ遺産欲しさに出向いたオネーギンは、そこで美しい田舎娘タチャーナ(リブ・タイラー)と出会ったのだった。 [投票(1)]
★354 フィフティ・フォー(1998/米)スタジオ54。アート・音楽界などの有名人達が集い、スキャンダラスな日々を過ごした70年代を代表する場所。そして、ベルベット・コード(入場制限)をパスした者しか入れない、選ばれた者の集う場所だった。79年、ニュージャージーの片田舎から、54に憧れる青年シェーン・オシア(ライアン・フィリップ)がやって来た。54のオーナー、スティーヴ・ルベル(マイク・マイヤーズ)の目に留まり、受け入れられたシェーンは、予想以上の熱気に驚くのだった。音楽ときらびやかな照明で彩られた54では、ドラッグやセックスさえも不自然ではない。すっかりその非日常的な世界に魅了されたシェーンは、54で働く事を決意するのだった。 [more][投票(1)]
★1フィーリング・ミネソタ(1996/米)家族と折り合わず家を出たジャックス(キアヌ・リーブス)は、幾度となく刑務所に出入りするいわゆる「ごろつき」だった。そんな彼の元へ、兄サム(ビンセント・ドノフリオ)が結婚するとの連絡が入った。不仲とはいえ実の兄。ジャックスは、十数年ぶりに故郷ミネソタに帰る事にしたのだった。花嫁は、幼なじみのフレディ(キャメロン・ディアス)だった。美しく成長した彼女に一目で恋したジャックスは、フレディに「街のボス・レッド(デルロイ・リンド)の金を使い込んだ濡れ衣で、結婚させられた」と聞き、その思いを押さえ切れなくなってしまったのだった。[投票(1)]
★3ことの終わり(1999/英)1946年、雨の降るロンドン。モーリス・ベンドリックス(レイフ・ファインズ)は、傘もささず夜の公園を歩く男に目をやった。それは、彼が一番愛し、今でもなお愛しつづけているサラ(ジュリアン・ムーア)の夫ヘンリー・マイルズ(ステゥーブン・レイ)だった。不変の愛を誓いながらも、サラの一方的な申し出で別れてから、夫妻に会う事なく二年の月日が経っていた。苦痛に歪むヘンリーは、モーリスに打ち明けた。「サラが浮気をしているようだ」。その言葉は、ヘンリーの心に痛く突き刺さった。激しい愛は憎悪に変わる、まさにその瞬間だった。[投票(1)]
★3雲の中で散歩(1995/米)第二次世界大戦直後サンフランシスコ。ポール・サットン(キアヌ・リーブス)は、4年ぶりに戦地から帰って来た。結婚生活もないまま戦争に駆り出されたポールは、妻に会える事を楽しみにしていたのだ。しかし、彼女は「貧乏は嫌だ」と、帰って来たばかりのポールを、チョコレートのセールスの旅に出させたのだった。サクラメント行きの汽車に乗ったポールは、ビクトリア(アイタナ・サンチェス・ギヨン)という知性と恥じらいを兼ね備えた美女と出会った。彼女は、父なし子を身ごもった事で、家名を重んじる厳格な父(ジャンカルロ・ジャンニーニ)に殺されかねないと泣くのだった。そんな彼女を見たポールは、しばらくの間の代理父を買って出るのだった。[投票(1)]
★4それいけ!アンパンマン 手のひらを太陽に(1998/日)街の広場に大根役者の旅一座がやって来た。中でも今回最も注目を集めたのは、オカリナを吹く不思議な少女リナちゃん(声菊池桃子)だった。彼女の美しいオカリナの音色が奏でるのは、「手のひらを太陽に」。楽しいその歌を奏でながらどこか寂しそうなリナちゃんは、大きな悩みを抱えていたのだった。彼女を巡る伝説が、アンパンマン(声戸田恵子)たちを新たな世界へと誘うのだった。この「手のひらを太陽に」は、1962年にやなせたかし氏自らが作詞した曲でもあります。[投票(1)]
★3天国の約束(1995/米)1933年8月26日、世界大恐慌の真っただ中のアメリカ。この日は、12歳のジェンナーロ(ジェリー・バローン)にとって生涯忘れる事の出来ない日になった。恐慌など関係ないかのような宣伝カーの声、映画館「ラ・パロマ」が新装開店するのだ。「入場料は6時まで25セント!」。父が亡くなってから生活保護を受ける家族にとって、映画など見に行ける余裕はない。行きたい気持ちを押さえる事の出来ないジェンナーロに、祖父ガエタノ(アル・パチーノ)が言う。「わしが死んだらこの25セントコインをやろう」。[投票(1)]
★4あなたが見えなくても(1999/米)ニューヨークで元夫と共同経営する建築会社のデザイナーをしているエイミー・ベニック(ミラ・ソルビーノ)は、忙しい日々から解放されるため、休暇を取って、リゾート地スパへやって来た。自然に囲まれたこの静かな街は、ニューヨークの雑踏の中で暮らすエイミーにとって心の休まる街だ。エイミーは、宿につくとマッサージを頼んだ。やって来たのは、盲目の青年バージル・アダムソン(バル・キルマー)だった。彼にマッサージをされながら、知らず知らずのうちに涙があふれてきたエイミーは、今まで感じた事のない安らぎを覚えたのだ。[投票(1)]
★4ミラーズ・クロッシング(1990/米)飛ばされた帽子の行方なんて、誰にもわからねぇ。そうさ、もしかしたら神にだって分かりやしないのさ。 [more][投票(1)]
★4少林寺三十六房(1978/香港)実在した人物劉裕徳をモデルに、彼が少林寺に三十六房を創設したまでを描く。17世紀、清が明を滅ぼしつつある中国。乾物問屋の息子劉裕徳(リュー・チャーフィ)は、裏で明の再興を目指す塾の熟生だった。人を人とも思わぬ清の将軍天達軍に反旗を翻そうと、地下で活動していたのだった。しかし、この運動が天達将軍の知るところとなり、同志や何も知らない父までもが捕らえられ、殺害されたのだった。敵討ちを心に誓った裕徳は、武道の達人がいるとされる少林寺へと向かったのだった。[投票]