[あらすじ] こわれゆく世界の中で(2006/英=米)
ロンドン、キングス・クロス。
建築家のウィル(ジュード・ロウ)はの街にオフィスを開き、都市再開発プロジェクトに従事している。
私生活では、スウェーデン系映像作家のリヴ(ロビン・ライト・ペン)とその娘と暮らしているが結婚はしていない。
心のバランスを崩して苦しむ娘の罪悪感から、リヴは無意識のうちにウィルが与えようとしている幸せを拒んでしまう。
愛し合っているのに心が触れ合えない・・・その閉塞的な状況の中、事件が起こる。。。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
ある夜、彼のオフィスに泥棒が入り、窃盗団の一員である少年を追いかけたウィルは、少年の母親であるアミラ(ジュリエット・ビノシュ)を見て心を奪われる。
ボスニアの英雄である夫を亡くし、未亡人となったアミラは、息子のミロと2人戦禍を逃れて亡命してきた移民だった。
ウィルは貧民街にある共同住宅で仕立屋として生計を立てる彼女の元へ、正体を隠して何度も足を運ぶ。
そうして、会話を重ね、2人の心が優しいキスで繋がったかに思えたその時、アミラはウィルが自分に近づいた本当の理由を知ってしまう。。。
誰もが愛を探し、求め、もがく中、運命は残酷なまでに全てを壊し、彼らの心を試す。。。
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