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かけるさんのあらすじ: 投票数順

★0害虫(2002/日)北サチ子(宮崎あおい)は中学一年生。エキセントリックな雰囲気の彼女は、小学校時代の担任、緒方(田辺誠一)と恋愛関係にある。学校になじめず、同級生の様々な噂で気づまりになった彼女は、いつしか不登校に。しかし、自殺未遂の経験を持つサチ子の若い母親(りょう)は、実母なのにその自覚も乏しく、家庭にも居場所は無い。やがて彼女は、町で万引きをして生活する少年(沢木哲)や、中年の路上生活者(石川浩司)と知り合う。彼等と子供じみた悪戯を繰り返すうちに、逆説的に少女らしさをとりもどしていくサチ子。その後、クラスメイトの夏子(蒼井優)の努力もあり、サチ子は学校に戻っていくのだが、しかし……。 [more][投票(4)]
★4ターミネーター2(1991/米)サラ・コナーの息子、ジョンは少年へと成長していた。未来世界を支配する軍事コンピュータ「スカイネット」は、レジスタンスのリーダーであるジョンを子供のうちに抹殺するため、ターミネーターT1000を現代に送り込む。しかし彼を守るべきサラは、T800(アーノルド・シュワルツェネッガー)との一件が元で精神病院に収容されてしまっていた。ある日、サラを訪ねた刑事が一枚の写真を見せる。数日前、犯罪現場で防犯カメラに写ったT800の姿だった。ジョンを守るため、病院からの脱走計画を進めるサラ。しかし、T1000は刻一刻とジョンに迫っていく。彼が追い詰められようとした、まさにそのとき。T800もまた、彼の前に姿を現すのだった……。[投票(4)]
★0パコダテ人(2001/日)函館に住む女子高生日野ひかる(宮崎あおい)に突然シッポが生えてきた! その騒動でクラスメートの隼人(勝地涼)との初デートがドタキャンになってしまい、ひかるはガッカリ。しかし、それはこれから起こる大騒動の始まりにすぎなかった。シッポを発見した新聞記者、早川(萩原聖人)が、ひかるのシッポを激写。写真が「函館スクープ」に掲載されると、彼女の周辺はどんどん騒がしくなっていく。そして、もう一人のシッポ人間古田(大泉洋)の出現。女子高生のひかると、市役所職員の古田……二人のシッポは、函館中、ついには日本政府を巻き込む大事件に発展して行くのだった。 [more][投票(2)]
★2テイキング・ライブス(2004/米)1983年、カナダ。長距離バスに乗り合わせた二人の少年。意気投合した彼等は、道中で買った中古車でシアトルに向けて気ままな旅をしていた。突然のパンクに車を止めた二人は、郊外の道端でタイヤ交換を始める。そのとき……。時は流れ、現在。カナダ・モントリオールの工事現場で、白骨化の進んだ死体が発見される。絞殺され、両腕は切断され、手がかりは無い。解決困難なサイコパス殺人の疑いを持ったレクレア警部(チェッキー・カリョ)は、FBIに捜査協力を依頼。モントリオールにやってきたのは、プロファイラーのイリアナ・スコット(アンジェリーナ・ジョリー)だった。 [投票(1)]
★2下妻物語(2004/日)「できればわたしは、ロココ時代のおフランスに生まれたかった」フリフリのロリータファッションに身を包み、田んぼのあぜみちを優雅に歩いていく桃子。高校生の彼女は、茨城県下妻から毎週電車で三時間の道のりを経て、代官山のお気に入りのショップに洋服を買いに行くのが生きがいなのだ。そんな彼女が、ふとしたことからレディースの走り屋(?)、イチコと出会う。どう考えても相容れないキャラクターの二人だったが、イチコは言う「おまえ、その辺のヤンキーより根性あるよ」。それからも、ひんぱんに桃子の家を訪ねてくるようになったイチコ。出会うはずのないはずの二人が出会ったことで、物語は思わぬ方向に動き出すのだった……。[投票(1)]
★4ジャッカー(1989/米)9歳の少年、トラヴィス( ハーレイ・クロス)は、ギャングの組織抗争の殺人の目撃者。両親と共にFBIの証人保護プログラムの下にある。エージェントに守られて暮らす窮屈な毎日……しかし、そこにも組織の手は伸びる。やって来たのは殺し屋のコーヘン(ロイ・シャイダー)とテイト(アダム・ボールドウィン)。難なくトラヴィスの誘拐に成功する2人。しかし、ベテランのコーヘン(ロイ・シャイダー)には、悪い予感が拭えなかった。彼はつぶやく「ヤバイ、この仕事はヤバイ……」。組織の待つヒューストンまでの、三人の奇妙な道中を描いたロードムービー。「ヒッチャー」の脚本家E・レッドの監督デビュー作。[投票(1)]
★2オータム・イン・ニューヨーク(2000/米)NYで高級レストランを経営するウィル(リチャード・ギア)は、帽子のデザインを勉強中の若い女性、シャーロット(ウィノナ・ライダー)と知り合う。今までに数々の恋愛を重ね、独身生活を続けていた彼は、彼女に正面から「長く関係を続ける自身がない」と言いのけても平気な顔。つきあい始めてからも、パーティーで再会した昔の女と平気で寝てしまったりする不誠実な男だ。一方、年上のウィルに心から健気な恋心を寄せるシャーロットの方にも、じつは彼とは長くつきあうことができない理由があった。やがて、それを告白したことから、二人の関係に変化が起こっていく。[投票(1)]
★2フィスト・オブ・フューリー(2002/香港)陳真(ブルース・リー)は精武門道場を守る為、自ら銃弾の中へ身を投じた(『ドラゴン怒りの鉄拳』)。その後、道場閉鎖を迫る日本政府の手から逃れた陳真(シー・テンロン)は、盲目の針灸師と偽り、妹弟子の阿英(シンシア・カーン)と共に故郷、大理に身を隠していた。しかし、外国勢力の内政干渉は雲南省にも及び、それと共に追っ手が迫る。精武門弾圧の過程で陳真に兄、太郎を殺された鈴木次郎は、敵討ちを期して日本の政商の松坂、政治結社黒龍会の岡本と結託し雲南省に現れる。鈴木は、松坂の軍閥を利用した内政干渉や、美術品の国外流出を企てるイギリス人考古学者ジョーンズを巧みに利用、陳真を執拗につけ狙うのだった。 [more][投票]
★3ドッジボール(2004/米)ピーター(ヴィンス・ヴォーン)は貧乏アスレチックジム「アベレージ・ジョー」のオーナー。会員ときたら、チアリーダーを夢見るヒョロヒョロ高校生や海賊コスプレ男等々と、絵に描いたようなダメさ加減。隣の巨大ジム「グロボ」の経営者、ちょっとイカれたホワイト(ベン・スティラー)に目の敵にされることになってしまったピーター。ホワイトの息のかかった弁護士が銀行から送り込まれてきたからさあ大変! 5万ドルの債務を返済しないと、ジムは壊されて跡地を駐車場にされてしまう。そのとき、会員の一人のマイナースポーツマニアの中年男が雑誌で見つけた雑誌広告は「全米ドッジボール大会・優勝賞金5万ドル」だった……[投票]
★3セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997/米)1939年秋、ナチス統制下のオーストリア。登山家のハインリヒ・ハラー(ブラッド・ピット)は、出産が間近の妻イングリッド(インゲボルガ・ダプクナイテ)を振り切り、ペーター・アウフシュナイダー(デイヴィッド・シューリス)等と共に、未踏のヒマラヤ山脈最高峰・ナンガ・パルバット登山を目指して旅立った。しかし、予期せぬ雪崩などのアクシデントから登頂を断念、パーティーは失意のまま下山する。そんな彼等を麓のインドで待っていたのはイギリス軍だった。ドイツがイギリスに宣戦布告したことによって敵国人となってしまった一行は、捕らえられ捕虜収容所に収監されてしまう……。[投票]
★3バレエ・カンパニー(2003/米=独)ライ(ネーブ・キャンベル)はシカゴ・ジョフリー・バレエのダンサー。代役として関わっていた小公演の演目に、ふとしたことから抜擢された彼女は、観客からもバレエ団の芸術監督「ミスターA」ことアルベルト・アントネッリ(マルコム・マクダウェル)からも大きく評価されることになった。ダンサーとして大きなチャンスを一度つかんだライだったが、日々の生活は決して平坦なものではない。しかし、彼女は次のチャンスのために、今日も努力を続けていくのだった。 [more][投票]
★3シルミド/SILMIDO(2003/韓国)1968年1月、北朝鮮特殊部隊による青瓦台(韓国大統領府)襲撃事件(1.21事態)をきっかけに、ある特殊部隊が結成された。死刑囚などの受刑者を中心に集められた31人が連れて行かれた先は無人島「実尾島(シルミド)」。彼等に課せられた任務はただ一つ、平壌に潜入し、北朝鮮最高指導者・金日成を暗殺することだった。3年間の厳しい訓練を経て、研ぎすまされた暗殺者となった彼等に訪れる過酷な運命とは? 1971年8月23日に発生し、韓国政府が30年以上封印してきた事件を克明に取材、史実を基に映画化された作品。[投票]
★1明治天皇と日露大戦争(1957/日)明治天皇と日露戦争がテーマ。日露戦争開戦前から、旅順港封鎖から203高地、日本海海戦をたどる。 [more][投票]
★3ペイチェック 消された記憶(2003/米)舞台は近未来。マイケル・ジェニングスは(ベン・アフレック)は、ハイテク企業の極秘プロジェクトに参加するフリーのエンジニア。仕事が終わると、高額の報酬(ペイチェック)とひきかえに、機密保持のためプロジェクトに関わった期間の記憶を全て消されてしまう、それが彼のビジネスだ。そして、彼に大企業オールコム社から巨大プロジェクトの依頼が舞い込む。新システムを完成させる3年間と、その記憶への報酬は1億ドル。しかし3年後、記憶を消された彼が受け取ったものは、自分がサインした報酬を辞退する契約書と、封筒の中に入ったガラクタだった。三年間にいったい何があったのか? マイケルは不安と疑心暗鬼にさいなまれてしまう。[投票]
★1あゝ特別攻撃隊(1960/日)予備学生から航空兵になった野沢少尉(本郷功次郎)を中心に、彼と同僚が特別攻撃隊に任ぜられていく課程を描く。 [more][投票]
★4スコーピオン(2001/米)ラスヴェガス近郊の町に、車をとばしてやってきたのは刑務所から出てきたばかりのマイケル(カート・ラッセル)。モーテルを切り盛りするシビル(コートニー・コックス)と、つかの間のロマンスを楽しんでいた彼を迎えにきたのは、マーフィー(ケビン・コスナー)と、その仲間のギャングたちだった。合流した5人はプレスリーのコスチュームに身を包み、エルヴィス・ウィークが開催中のホテル・リヴィエラに向かう。彼らはエルヴィスフリークを装ってホテルに侵入し、カジノの収益金を強奪する計画なのだ。激しい銃撃の末、なんとか230万ドルもの大金を手にすることに成功するが、しかし……物語はそこから始まるのだった。 [more][投票]
★4ミモラ 心のままに(1999/インド=ハンガリー)インドの高名な古典声楽家の家に、イタリア人サミル(サールマン・カーン)が内弟子としてやって来た。その家の娘ナンディニ(アイシュワリヤ・ラーイ)は、自由気ままにふるまうサミルに、最初は反発をおぼえるが、やがて2人は恋に落ちていく。しかし、ナンディニに恋をした青年弁護士ヴァンラジ(アジャイ・デーウガン)が、慣習に従い縁談を持ちかけ、両家は話を着々と進めていく。家長として絶対的な権限を持つ父親は、2人の仲を知りサミルを破門。ナンディニはヴァンラジと結婚する。しかし、彼女が今もサミルを想っていることを知ったヴァンラジは、ナンディニの幸せを願い、2人で帰国したサミルを探す旅に出るのだった。[投票]
★0エトワール(2000/仏)世界最高のバレエ団の一つともいわれる「パリ・オペラ座バレエ」。歴然とした階級社会を持つそのカンパニーの最高位が、エトワール。同バレエ団の「白鳥の湖」や「ラ・シルフィード」、ベジャールの「第九交響曲」などの舞台やバックステージ、そしてレッスン風景にカメラが入り、バレエという芸術そのものと、選ばれしものとしてのダンサーが持つ過酷な日常や競争、その情熱を見つめたドキュメント。[投票]
★3ザ・ファン(1996/米)営業マンのギル(ロバート・デ・ニーロ)は地元球団に移籍してきたボビー(ウェズリー・スナイプス)の熱狂的ファン。妻に引き取られている息子と開幕試合を観戦中、商談の予定が重なっていたギルは、球場を抜け出し訪問先に向かうが約束に遅刻。急いで球場に戻るが、息子は家に連れ帰られた後だった。子供を球場に置き去りにしたことに怒った元妻は、裁判所からギルに接近禁止命令の拘束状を届けさせる。会社もクビになったギルは、仕事と息子を一度に失ってしまった。空虚な日常の中、気持ちの拠り所を一層ボビーへと向けていくギル。やがてその気持ちは、ファンとしての一線を越え、どんどんエスカレートしていくのだった。 [投票]
★4ノッティングヒルの恋人(1999/米)ロンドン西部のノッティングヒルで、小さな専門書店を経営するウイリアム(ヒュー・グラント)。ある日彼の本屋にフラリと現れたのはアメリカ人のハリウッドスター、アナ・スコット(ジュリア・ロバーツ)。ふとしたことからアナの奔放な振る舞いに翻弄されていくウイリアムは、とまどいながらも彼女にひかれていく。やがて、彼女からの電話で滞在先に招かれたウイリアムは、その後ホームパーティーにアナを招待したり、一緒に食事に出かけたりと、夢のような時間を過ごしていくことになるのだが……。[投票]