[あらすじ] 沈黙の大陸(2017/中国)
アフリカのその国では南北に別れての内戦が終わり、停戦合意になったばかり。新政府は急務として通信インフラを挙げ、以前からの中国の他に欧米4メーカーが参入してきた。入札となり、その委員会責任者として、国際電気通信連合(ITU)の専門家スザンヌが任命されていた。中国のDHテレコムの事務所は、その内戦で駐在員がルアン・リン1人になり、本社より志願してきたのが、ヤン・ジェンだった。彼は通信開発の技術者であり･･･本作の主人公だ。(もう少し続きます)
さて、米メーカーMTMのマイケルは裏でスザンヌと関係があった。又彼は、別の顔も持っていた。米の要人・大佐の指示のもと、アフリカ古代王国の子孫カバ(マイク・タイソン)に接触し王国復活を目指せとたきつけて、この国に再び戦火を戻そうとしていたのだ。
次から次へと手を売って来るマイケルの悪だくみをヤンは阻止できるのか？この国、いや世界の平和はヤンの手に託された？
ところで、それで無敵オヤジは何処にいるのかって？･･･彼は最初登場し、タイソンとタイマン張って(結果は見てのお楽しみ)、最後にチラッと顔を出す･･･くらいです、はい。110分。
2017年北京大学映画祭 審査員特別賞受賞。 尚、セガールは製作クレジットにも名前が無く、出演のみである。
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