[あらすじ] モアナと伝説の海(2016/米)
モトゥヌイという島の伝説〜この世の始まりは海だった。テ・フィティという母なる女神の島が現われた。その心は生命を生み出す力を持っており、生命が世界に満ちた。がその心を欲しがる者が出て来た。人であり、神であり、神の釣り針で姿を自由に変えられる者、マウイだった。マウイが心を盗むと女神の島は崩れ落ち、闇が生まれ、拡がって行った。大地と炎の悪魔テ・カァもその心を欲しがり、マウイを襲う。はね飛ばされたマウイはどこかへ消え去り、心と釣り針は海の底深く沈んで行った。(まだ続きます)
一方,闇は徐々に世界の生命を奪って行き、いつかこの島にも来るだろう。しかしその時、サンゴ礁の彼方へ渡り、マウイを探し出し、テ・フィティの心を返しに行く者が現われる。そして世界を救うだろう〜。
そして今1000年経ち、島の村主の娘モアナが生まれる。小さい頃から彼女は心優しく、物おじしない性格で、皆と違っていた。ある日、彼女は浜辺で不思議な光る石を見つける。それはテ・フィティの心だった。しかし、長ずるに彼女はそんな事は忘れて行き、父の後を継いで村主になる。が、伝説を伝えて来たモアナの祖母だけは、モアナの使命を知っていた。107分。
ディズニー長編アニメーション56作目。アニー賞視覚効果賞受賞他アカデミー賞始め世界の賞にノミネート多数。
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