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[あらすじ] モネ・ゲーム(2012/米)

英国。ハリー(C・ファース)は絵画の鑑定家。事業家で大金持ちの雇い主シャバンダー(A・リックマン)にひどく侮辱されたのを根に持ち、モネの絵画の偽物を掴ませようと企む。シャバンダーの事業の1つ、雑誌‘馬ファン’に米テキサスでロデオをやっている娘PJ(C・ディアス)を掲載させ(予め彼女は仲間に引き入れておく)その家の居間で本人写真を撮ると、彼女の後ろの壁にモネの絵が掛かっていた、たまたまハリーがこの雑誌を見て、これは!・・・という計画だ。(まだ続きます)
KEI

モネには‘積みわら−夜明け’と‘積みわら−夕暮れ’という対(つい)の作品があり[現実にはモネの‘積みわら’は諸条件の違いによって25作ある]、‘夜明け’は18年前オークションで日本人実業家と競り合ってシャバンダーは入手済み、‘夕暮れ’を数十年探しているといういわく付きのものだ。壁に掛かっていた‘夕暮れ’はハリーの友人贋作専門家元陸軍少佐ネルソンが描いたもの。きっと上手くいくと、自信満々のハリーだったが、彼の1つの大きな欠点は、周りを見ずにいつも自分に都合よく物事を考えるということだ。果たして・・・89分。

(評価:★3)

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