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[あらすじ] 四つのいのち(2010/伊=独=スイス)

イタリア。山あいの村に1人の老牧夫。ヤギの放牧をし、乳を各戸に配り収入を得る。教会にも届け、粉薬をもらう。老人はいつもセキをしている。ある夜薬が切れたのに気付き教会まで行くが、誰もおらず扉は閉まっていた。そのせいかどうかは分からないが、翌朝老人は死んでいた。その朝、子ヤギが生まれた。色が白く、目の周りは茶色。親ヤギたちが山の放牧地に行く間は、子ヤギたちは牧舎で遊んで過ごす。やがて山に行くヤギたちの中に、我々は白い子ヤギを見つけることが出来る。その日山中で、通り道に溝があった。あの子ヤギだけが、跳び越えられなかった。(もう少し続きます)
KEI

子ヤギが何とかして出て来た時には、皆の姿はどこにもなかった。ウロウロし始めたが、迷ってしまったらしい。この子ヤギはどうなるのだろう?88分。

セリフが無く、映像と自然の音だけで構成された‘映像詩’。カンヌ映画祭(最優秀ヨーロッパ映画賞、パルム・ドッグ審査員賞)受賞。他世界の多くの賞受賞。

(評価:★3)

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