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[あらすじ] くもりときどきミートボール(2009/米)

大西洋の小島スワロー・フォールズの町。釣具店を営むロックウッドの一人息子フリントは、小さい頃から次々とアイディアが浮かび、変わってると笑われていたが、本人は発明が大好きだった。ヒモ靴の代わりに‘スプレーシューズ'を発明。足を樹脂で覆ってしまう。しかし永遠に脱げない・・・等々失敗は続いたが、母が励ました―「偉大な発明家は、皆決してあきらめない」と。その言葉を信じ、母が亡くなって大人になった今も、彼は発明を続けていた。島はイワシ漁で有名だったが、その缶詰工場が倒産する。住民はイワシしか食べるものが無くなった。彼は一大発明を考えた。それは・・・(もう少し続きます)
KEI

それは、水から食べ物を作る―コンピューターで水の分子を食べ物の分子に変換する―機械‘ドファー’の製作だった。完成。テスト。箱形のドファーが動き始め・・・下からハンバーガーが出て来るはず・・・瞬間家中の電気がショートした。電力が足りないのだ。

フリントは発電所に行き、こっそりすべての電線をドファーにつなぐ。スイッチを入れると、ドファーはロケットと化し、町中を飛び回って、市長の祭典をぶっ壊し、空へ飛んで行ってしまう。落胆したフリントは1人、港に居た。その横に来たのは、TVの新米気象予報士サムだった。2人はやがて打ち解け、会話が弾む。と、その時サムの手に空から落ちて来たのは、チーズバーガーだった。90分。

米ゴールデングローブ賞長編アニーション賞ノミネート。

(評価:★3)

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