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[あらすじ] 熱狂はエル・パオに達す(1959/メキシコ=仏)

大西洋上の小島オヘダは独裁政権(首都エルパオ)下でバルガス総督が統治していた。その妻イネスはオリバレス大佐と不倫関係にあったが、解消したいと思っていた。そして貧しい出身ながら理想主義の秘書バスケスを快く思い始めていた。そんな折、式典の最中に総督が暗殺される。犯人は、バスケスの友で熱狂的な自由主義者のガルシア。やがて、新総督に冷酷なグアルが着任する。彼はオリバレスから情報を得ていて、イネスを手に入れようと近づき、邪魔なバスケスをガルシアの件で無実の罪に陥れようと画策する。一方バスケスは保安長官として理想政治の実現を目指そうとするのだが・・・ジェラール・フィリップ】の最後の主演作。95分。
(★4 KEI)

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