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KEIさんのあらすじ: 点数順

★5砂の城(1977/カナダ)砂丘。風が吹く。風紋。又形を変えた。その一角、砂の中から手が、大きな顔が出て来た。胴は短くすぐ下に2本足の砂男だ。平らな所に来ると、砂を集めて丸くし、端を細くした。体が球のような蛇。コロンコロンと転がって行った。砂男は次にヒトデを、そして顔と手だけの砂男、ブタ、三本足等いろいろ作る。彼らは力を合わせ、砂の建物を作り始めるが・・・13分。 [more][投票]
★5悲しみは空の彼方に(1959/米)1947年コニーアイランドの謝肉祭会場。人混みの中で金髪の美しい婦人ローラ(ラナ・ターナー)と6歳スージーは黒人婦人のアニー(ジュアニータ・ムーア)と8歳サラジェーンと知り合う。サラジェーンの顔が白人っぽいので、アニーを金持ちの娘の世話係と思ったが「いいえ、娘よ。父親似。生まれる前に行ってしまったけどね」とアニーは言った。いたずら娘たちは、写真を撮っていた若い男スティーヴ(ジョン・ギャビン)と仲良しに。帰る段になってアニー親子が泊る所が無いと知り、ローラはわが家へ誘う。「それなら無給で女中として同居させて欲しい」というアニーの申し出を、親1人子1人という同境遇の者として、承諾する。(まだまだ続きます) [more][投票]
★5タラタタ(1976/カナダ)カナダのサン・ジャン・バティスト祭りのパレードが町中を行進する。見物に来た少年と犬は人ごみの多さに、中々前に行けずパレードが見られない、そして・・・。9分。 [more][投票]
★5木を植えた男(1987/カナダ)昔私は旅をしていて、仏のプロヴァンス地方の高地を放浪していた。あたり一面ラベンダーだけの荒れ地だった。横断しようと3日間歩き続けたあげく、飲み水が無くなった。やがて廃村にたどり着いたが、井戸は涸れていた。仕方なく更に歩いて行くと前方に、30頭程の羊と1人の羊飼いに出会った。彼は物静かだが、威厳と包容力のある男だった。訳を話して、一緒に家へ行くと、石造りのがっしりした家だった。(まだまだ続きます) [more][投票]
★5クラック!(1981/カナダ)1人の男が馬を引いて、雪山を登って行く。1本の大木を見付けると、斧で切り倒す。Crac![仏語原題:メリメリという音]と共に、何かの誕生だ。その材木を馬に曳かせて、製材所へもっていく。数枚の板(いた)にして、カンナをかけ、削り、釘を打ち、ビス穴を開け・・・いろいろやってロッキングチェアーの出来上がり。(もう少し続きます) [more][投票]
★5ミッキーのお化け屋敷(1933/米)嵐の真夜中、ミッキーが寝ていると、飼い犬プルートのうなり声が。何事かと起きて庭に出てみると、黒頭巾をかぶった何者かが、プルートをさらって行く。これは大変と、足跡を追いかけていくと、湖の大ドクロ岩にそそり立つ古いゴシック洋館にたどり着いた。(もう少し続きます) [more][投票]
★5ケルジェネツの戦い(1971/露)中世ロシアの平和な村(キーテジ)が湖に映っている。不穏な知らせ。男が大鐘を鳴らす。 猛勇なタタール人(アジア民族の総称、ここでは蒙古帝国)の侵略だ。鐘を聞いて、男たちは戦いの準備を始めたようだ。舟は陸に上げれられ、誰もいない畑にはクワだけが残され、荷車は小屋の前に放置された。公候の白い馬が引かれて来る。家のテーブルには誰も居ず、スプーンといくつかの食器があるのみ。メインディッシュの大皿は出る前だったのだろう。兵士服の男が行く。赤ん坊のゆりかごは空っぽだ―母親が抱いて行ったのか。 [more][投票]
★5四季(1969/露)森の中。白い馬に乗った女と黒い馬の男。ゆっくりと歩みを進める。初秋か。木の葉が落ちて来る。森を抜けると、少し見晴らしのよい所。鳥たちが空に舞っている。男が―もう少し行こうか―と言ったようだ。やがて町が見え始める。並んだ家々。2人は自分たちの家を連想する。2人乗りブランコ(!)で終日遊んだ。短い夏。それも今は思い出。町を過ぎると丘の端に来た。ここからは下りで、道は遠くへと続いて行く。鶴が大空を去って行く。別れの時だ・・・9分。 [more][投票]
★5海水浴(1895/仏)岩場のある海岸。簡単な桟橋は‘島桟橋’と呼ばれたりするが、それよりも簡単な作りで2本X 2の杭を脚(あし)にして、細い桁(けた)を渡したものを海に突き出させただけの飛び込み用桟橋。そこでファミリー(母さんと子供4人)?の5人が飛び込み遊びをしている。最初の画は、小さい少年が海から桟橋の先端へ登って来るシーンだ。その少年に向かって、橋を小走りするお兄ちゃん2人。先の兄は「早く飛び込め」と手を払う。少年は急いで足から飛び込み、兄は手から飛び込む。後の兄はどうしようか迷っていたが、母親が海から岩場へ登り、そして桟橋を走って近づいて来た・・・33秒。 [more][投票]
★5水をかけられた撒水夫(1895/仏)庭師(フランソワ・クレル)が庭の草花に、ホースで水をやっている。そこへ少年(ブノワ )が後ろからこっそり近づいて来て、足でホースを踏む。「あれっ、止まっちまった」と云わんばかりに、ホースを上から覗き込む庭師。詰まったのかなぁ―とホースを横にしたり、前へ傾けたり。さて・・・この一部始終は? 37秒。 [more][投票]
★5リュミエール工場の出口(1895/仏)犬がその前にいる工場の大きな扉。大勢の人が出て来る。殆んどが女性だが、中に男性も少年もいる。出て来る。出て来る。自転車で出て来る人もいる。そして最後は・・・。:35秒。    [more][投票]
★5花とアリス殺人事件(2015/日)作家でシングルマザーの加代(相田翔子)と娘の黒柳徹子→有栖川徹子(やがてアリスと呼ばれる→ここではアリスに統一:蒼井優)は田舎に引っ越してきた。学校は市立石ノ森学園中学校。世事にうとい加代と違って、しっかり者のアリスは転入手続きをテキパキと進めた。登校初日アリスが座った席は、後で知ったのだが、ユダという男子の席。そのユダは、生徒の間で囁かれる‘石ノ森中学殺人事件’に関係していた。それは「1年前にユダが、4人のユダの妻に殺された」という訳の分からない話だった。その3年2組を陰で操っていたのは「魔界から蘇った女」と自称する女生徒、陸奥睦美(鈴木蘭々)。睦美が乗り出して来て・・・(もう少し続きます) [more][投票]
★5リズと青い鳥(2018/日)京都の北宇治高校吹奏楽部。3年生の鎧塚みぞれ(種崎敦美)と傘木希美(のぞみ:東山奈央)は、音楽室に1番乗りだった。みぞれはホッとした。2人切りになりたかったのだ。1年生の時、友だちのいないみぞれに、「吹部に入らない?」と声を掛けてくれたのが、希美だった。それから今迄、おとなしいみぞれにとっては、唯一の話し相手。一方希美は持ち前の積極的な性格で、部長の優子(山岡ゆり)、同級の夏紀(藤村鼓乃美)のみならず、後輩から「のぞ先輩」と呼ばれ慕われていた。(まだまだ続きます) [more][投票]
★5愛しのシバよ帰れ(1952/米)熟年夫婦のドク(バート・ランカスター)とローラ(シャーリー・ブース)は、大学生のマリー(テリー・ムーア)に部屋を貸すことにした。ドクは指圧療法師だが、稼ぎが少なく、週6$でも有難かった。引っ越して来て数週間、ローラはマリーの事をいろいろ聞き出した。故郷に許婚(らしき者)がいること、でも今大学で新しい恋人ターク(リチャード・ジャッケル)が出来た等だ。ドク「タークって、この前来た奴か。乱暴者の目をしていた。あいつはイカン。若い女性は清潔で上品なものなんだ。」ローラ「世の中は、‘聖女’ばかりじゃないわ」。(まだまだ続きます) [more][投票]
★5マクベス(1948/米)舞台はスコットランド。古い時代。荒野に3人の魔女。前には大釜。煮たぎっている。イモリの目玉、マムシの舌、サソリの針、9匹の子を食べた母豚の血、絞首刑の罪人の脂汗、娼婦がどぶに産み落とした赤子の指を入れて地獄のスープを作っている。煮詰めてドロドロにし、人形(ひとがた)を作る。「次回は雷の下、雨の中、日暮れの前に集まろうぞ」「そこに来るのは・・・」「マクベス!」(まだまだ続きます) [more][投票]
★5別れの曲(1934/独=仏)1830年ポーランド、ワルシャワ。音楽教師エルスナーは、生徒のショパン(20才)の才能を認め、何とかして世に出してやりたいと、パリでの演奏会の援助を楽譜出版社等に依頼していた。一方ショパンには想い人コンスタンティア(18才)がおり、1つの曲(後の「別れの曲」)を作って彼女に捧げたりしていた。また彼は愛国心から、対ロシア抵抗運動の青年グループに入っていた。ある日グループのショパンの友人たちが、エルスナーを訪ねて来る。「3日の内に我々は蜂起する。ショパンには知らせていない。彼には音楽の才能が有る。それを生かして諸国にポーランドの現状を伝え、革命の協力者を集める役目を期待している。ショパンを国外へ連れ出して欲しい。」 [more][投票]
★5カーネギー・ホール(1947/米)物語のあらすじは、(もーちゃん)さんにお任せするが、音楽リストを下記に記す。尚、オーケストラはすべてニューヨーク・フィル。 [more][投票]
★5越境者(1950/伊)シチリア島の鉱山が閉鎖になった。失業した村の人々の前に男が現われる。斡旋屋だ―‘仏は今人手不足だ。工場の簡単な作業で、衣食住も間違いなし’と甘い言葉を皆に投げかける。20人程が決心した。家財を売って金を作った。1人2万リラ。リーダー格で3人の子供持ちのサロ、許婚者がいるルカ、ギター上手のモンミーナ、老いた税理士、村八分の女バルバラ(札つき男ヴァンニの情婦)等々。バスでメッサナへ、船に乗り列車に乗り換え、ナポリへ。ナポリ駅で斡旋屋はこっそりと逃げ出そうとする。(もう少し続きます) [more][投票]
★5真夏の夜の夢(1935/米)ここはアテネ。シーシュース公爵(イアン・ハンター)とアマゾンの女王ヒポリタの結婚式を4日後に控えておりました時、貴族の娘ハーミア(オリヴィア・デ・ハヴィランド)は父親から結婚相手を、恋仲のライサンダー(ディック・パウエル)ではなくディミトリアス(ロス・アレクサンダー)にしろと命令されます。この頃は、父親が結婚相手を選ぶしきたりになっていたのです。思い余った恋人たちは駆け落ちを計画。郊外の森で、夜に落ちあうことにします。が、2人を追って、ディミトリアスそして、ディミトリアスを愛するハーミアの幼馴染のヘレナがやって来ます。(まだまだ続きます) [more][投票]
★5銃撃(1967/米)ウィレット(ウォーレン・オーツ)は鉱山に戻って来た。そこには弟のコインとリーランドとコリー(ウィル・ハッチンス)がいるはずだった。がリーランドの墓が有り、居たのはトロいが優しい青年のコリーだけだった。話を聞くと、‘ある日2人はウィンスローの町へ出かけて行ったが、翌朝早く2人が戻って来て、コインは丈夫な馬に乗り換えて去って行った。リーランドに聞くと、コインは町で騒ぎを起こし、男と子供を撃ったと言っていた。俺は再び寝たが、リーランドは外で1人でコーヒーを飲んでいた。やがて誰かと話しているようだったが、そいつが突然彼の顔を撃ったんだ。俺はテントの中で震えていたよ’という事だった。(更に続きます) [more][投票]