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[あらすじ] ジョゼと虎と魚たち(2020/日)

大学生の恒夫(中川大志)はスキューバダイビングを愛する青年だが、特にメキシコ沿岸に棲む熱帯魚に魅せられ、それを見るためにかの国に留学したいと考えていた。そんな彼は、帰宅途上ひとりの娘が暴走する車椅子から助けを求めるのを聞く。身を挺して娘を救った恒夫は、彼女の祖母(松寺千恵美)から足の悪い孫娘の相手をしてやってくれと頼まれる。憎まれ口を叩く娘は自分をジョゼ(清原果耶)と呼べといい、給金のよさから仕事を引き受けた恒夫に無理難題を吹っ掛けるのだった。だが、ジョゼの身勝手さに閉口していた恒夫も、初めて連れてゆかされた海での、彼女の無邪気な驚きや笑みに心を解きほぐされてゆく。田辺聖子原作小説の2度目の映画化。〔98分〕
(★2 水那岐)

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