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[あらすじ] ホドロフスキーの虹泥棒(1990/英)

大富豪ルドルフ(クリストファー・リー)。すでに老いた彼の遺産をめぐる親族会議にあたり、富豪は愛犬たちを優先し家族をないがしろにする発言で皆を怒らせた。だが、唯一遺産を受け取れそうな人物の名が浮かび上がった。ルドルフ同様に変人の甥、メレアーグラ(ピーター・オトゥール)という男だ。当のメレアーグラはといえば、愛犬クロノスが頓死したショックで気落ちし、下水道に住まいを移し隠棲していた。彼に仕える男・コソ泥のディマ(オマー・シャリフ)は気難しい主人に辟易しながらも、ルドルフの遺産が天下る日を夢見て毎日の食糧を盗んでは、メレアーグラに献上するのだった。そしてついに、ルドルフ急死の報せが届く。〔93分〕
(★3 水那岐)

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