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[あらすじ] 大きな古時計(2005/日)

旅行客(藤村ちか)は沖縄のホテルを訪れ、そこで11時5分で止まった柱時計を目にする。元オーナーの爺さん…コウイチは、それが自分の分身のような時計だと語る。若き日のコウイチ(松田悟志)はシェフになる夢を、弟のマサヤ(藤沢大悟)は画家になる夢を抱いていたが、突然の両親の事故死でホテルを継がざるを得なくなる。しかし客は来ず、ふたりが退屈を持て余していた時、闖入してきた初めての客がアヤカ(松本まりか)だった。柱時計は彼女を歓迎するように鳴り、アヤカをはさんで兄弟は夢のような季節を過ごした…。だが彼女はある日去り、画業が思い通りにゆかないマサヤは、東京で絵を学ぶために時計を売り払ってしまった。〔80分/カラー/スタンダード〕
(★2 水那岐)

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