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[あらすじ] 俺の背中に陽が当たる(1963/日)

ビルの窓拭きに精を出す青年滋(浜田光夫)は、やくざだった兄の健三(内田良平)の収監中、健三の妻である幸子(南田洋子)とその息子の世話を懸命に焼いていた。兄は大好きだがやくざ稼業を嫌っていた滋にとっては、刑期を終えるとともに極道から足を洗い正業につく、と誓ってくれた健三のことばは何よりも嬉しいことであった。そして言葉どおり清掃業についた健三に、滋はガールフレンドの朝子(吉永小百合)と所帯をもつことを告げ、兄にひさびさの酒を勧めて激励するのだった。だが、健三の才を惜しむやくざ上司の小谷(北見治一)は事ある毎に健三に復職の誘いをかけ、手ひどい断りの言葉を浴びせられた。小谷は一計を案ずる。〔98分〕
(★3 水那岐)

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