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[あらすじ] 霧子のタンゴ(1963/日)

千代(松原智恵子)は老いた祖父(松本克平)の暮らしを助けるためにも、ナイトクラブのクロークを毎夜続けていた。彼女を愛しく思うコックの菊川(山内賢)だったが、恋を知らない千代の前では友人に甘んじていた。ある日、菊川の友人でブルジョワ育ちの俊一(小杉勇)が、千代に預けたコートに入った大金がない、と騒ぐ。千代は知らないと言い張り、姉の多恵(南田洋子)も菊川も役に立とうと助言を惜しまなかったが、彼女はついに店を追われる。だが、俊一の父(清水将夫)は彼女の冤罪を知って経営する会社に迎え、俊一も千代に詫び、沸き起こる思いをぶつけるのだった。そして、俊一と千代のキスを菊川は目撃し愕然とする。〔86分/白黒/スコープ〕
(★3 水那岐)

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