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[あらすじ] 山河遥かなり(1948/スイス=米)

第二次大戦中、ナチ・ドイツに拉致され収容所に収監された各国の少年少女は、戦後勝利した米軍保安部隊によって食料と寝る場所を与えられたが、もしものときのためにパンを隠したり、スプーンの使い方さえ忘れてしまうなど何とも哀しい行動を身につけていた。チェコのユダヤ人主婦ハンナ(エイリーン・マクマホン)は息子カレル(イヴァン・ヤンドル)を訪ねてこうした施設を訪れるが、カレルの名を名乗って出て来た少年は全くの別人であった。その頃、施設から逃亡した真正のカレルは、GIスティーヴンスン(モンゴメリー・クリフト)の昼飯をねだって家に連れ帰られた。その腕にはアウシュビッツの認識番号が刺青されていた。〔105分/モノクロ/スタンダード〕
(★3 水那岐)

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