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[あらすじ] ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ(2009/日)

戦後間もない東京。小説家の大谷(浅野忠信)家の扉を、小料理屋夫婦・吉蔵(伊武雅刀)と巳代(室井滋)が叩く。毎日の酒代を大谷が二年にわたって払わず、堪忍袋の緒が切れてやってきたというのだ。その上昨日は巳代の目を盗んで店から五千円を盗んでいったという。夫婦と大谷の喧嘩を見るに耐えず、大谷の妻・佐知(松たか子)は夫婦をなだめ、夫の代わりに自分が店で働いて代金を返すという。さっそく店を手伝い始めた佐知は、まだ若く美しい容貌から客達の人気者となった。ところが、ある日見知らぬ女が大谷と共に店を訪れ、五千円を返してゆく。佐知はヒモのような夫を悲しむが、それ以後も夫の享楽癖はとどまらなかった。〔114分/カラー/ヴィスタ〕
(★4 水那岐)

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