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[あらすじ] 落語娘(2008/日)

かすみ(ミムラ)は瀕死の叔父が是非にと頼んだ、冥土の土産の噺を演じたことを持って落語に目覚めました。人生を落語に捧げようと、三松屋柿紅(益岡徹)の門をくぐったかすみでしたが、女ごときに勤まる芸でないとあっさり断られてしまいます。しかし捨てる神あれば何とやら、柿紅の蔑む同門の噺家・三々亭平左(津川雅彦)がついてくるように申します。ところがこの平左、飲む打つ買うの根っからの遊び人で、ロクにかすみに稽古もつけずTVで日銭を稼ぐ男。呆れるかすみを前に、遂に一念発起したという平左は、TV局の依頼で禁断の話をやると言い出します。「緋扇長屋」というその噺は、演じた噺家をとり殺す呪いの噺だったのです。〔109分/カラー/ヴィスタ〕
(★3 水那岐)

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