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[あらすじ] 羅生門(1950/日)

羅生門で雨宿りする杣売り(志村喬)は考える。あれは何と恐ろしい出来事だったのだろうと…。盗人の多襄丸(三船敏郎)は山越えする男(森雅之)と女(京マチ子)に出逢う。その女の色香に迷った盗人は、男を騙して切り株に括りつけ、その目の前で女を抱く…結果、残されたのは男の死体。男はいかにして殺されたのか?検非違使に引き立てられた盗人、女、それに男の宿った巫女はおのおのが違う経緯を申し立てる。だが杣売りは一部始終を見ていた。そして語られざる真実を知っていた…。〔87分・大映・モノクロ・スタンダード〕
水那岐

1951年度ヴェネチア国際映画祭金獅子賞/1951年度イタリア記者全国連盟最優秀外国映画賞/1951年度アカデミー外国語映画賞受賞。

(評価:★3)

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