[あらすじ] ゆき(1981/日)
十三になった雪ん子(牛原千恵)は、下界があまりに醜く汚れたために、天からじんじ(小林昭二)によって派遣された。彼女は下界に降りて間もなく、乞食の少女ハナ(杉山佳寿子)と友達になる。乞食の一群は戦乱や野盗によって孤児となった子供たちなのだ。彼らを束ねる親方(小松方正)は、野盗の来襲を庄屋(八奈見乗児)に伝えて金を貰っていたが、百姓たちにも立ち上がるよう期待をかけていた。果たして長老(永井一郎)に率いられた百姓軍は、積年の恨みをこめて野盗に立ち向かい、見事勝利をおさめた。その先頭に立ったのが白馬を乗りこなす雪ん子・ゆきであった。キャラデザイン:ちばてつや。〔にっかつ=虫プロ/89分/カラー〕
(水那岐)
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