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Myurakzさんのお気に入りあらすじ

ミュンヘン(2005/米)★4 1972年、ミュンヘン五輪に参加していた11人のイスラエル選手がパレスチナゲリラに殺害される事件が発生した。イスラエルはこれに対する報復を決め、その作戦遂行役として、情報機関モサドの工作員・アヴナー(エリック・バナ)に白羽の矢を立てた。身重の妻を残しヨーロッパへ飛んだ彼は、爆薬や書類偽造などのプロたち(ダニエル・クレイグサイアラン・ハインズマチュー・カソヴィッツハンス・ツィシュラー)を率いるリーダーとなる。彼らの任務は、殺害事件の計画・実行に関わったパレスチナ人をくまなく暗殺すること。そして、血にまみれた復讐がここに始まった。[164分/カラー/シネマスコープ] [more] (Yasu)[投票(14)]
がんばれ!!タブチくん!! あゝツッパリ人生(1980/日)★3 プロ野球もシーズンオフとなり、ストーブリーグや各選手の自主トレも活発化してくる。一方のタブチ(西田敏行)はトレードの影に怯えながらも家でのんびり過ごしており、友人のヤスダ(青野武)から茶々を入れられたり、妻ミヨ子(二木てるみ)から発破をかけられる日々が続く。そして始まった新たなるペナントレース。だがネモト監督(内海賢二)率いるライオンズは低迷を続けとうとう前期最下位が決定、オーナーのツツミ(肝付兼太)も人事面へのテコ入れを示唆する。そんな中浮上した監督交代説。その第一候補は何とヒロオカ(羽佐間道夫)だというのだ……。全9エピソード&延長戦によるオムニバスアニメ。 [more] (荒馬大介)[投票(1)]
オペラ座の怪人(2004/米=英)★4 1919年、パリ。今や廃墟となったオペラ座の劇場跡で、ひっそりと開かれていたオークションがあった。参加していた老貴族・シャニュイ子爵は、次々と競りにかけられるゆかりの品々を見ながら思い出していた。1870年代、栄華を誇ったオペラ座を舞台に起きた、若きプリマドンナ・クリスティーヌ(エミー・ロッサム)と幼なじみの青年貴族・ラウル(パトリック・ウィルソン)、そしてオペラ座に出没する怪人・ファントム(ジェラード・バトラー)の哀しい物語を…。[143分/カラー/シネマスコープ] [more] (Yasu)[投票(8)]
パッチギ!(2004/日)★3 1968年、京都。番長・アンソン(高岡蒼佑)率いる「喧嘩上等」な朝鮮高校の面々は周囲の高校に恐れられていた。府立東高の生徒・康介(塩谷瞬)も、喧嘩に巻き込まれる有様。そんな状況を見かねた先生は宣告する。「お前ら高校生同士もっと仲良くせえよ! サッカーの親善試合をやれ!」。そして試合の申し込みに朝鮮高校へ出向くことになった康介だが、オーケストラでフルートを吹いていた女の子、キョンジャ(沢尻エリカ)に一目惚れ。ところが彼女は何とアンソンの妹だった! 恐い兄貴にビクビクしつつ、彼女が吹いていた曲を弾こうとギターを習い始める康介であった。[119分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more] (Yasu)[投票(7)]
モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル(1975/英)★5 中世のイギリス。伝説の王・アーサー(グレアム・チャップマン)は従者パッチィ(テリー・ギリアム)を引き連れ「円卓の騎士」を探す旅に出る。かくして、ベドゥボア卿(テリー・ジョーンズ)、ロビン卿(エリック・アイドル)、ランスロット卿(ジョン・クリース)、ガラハッド卿(マイケル・ペイソン)がアーサーの下に集結。神の啓示を受けた彼等は、偉大な力をもたらすという「聖杯」を探す冒険に出発した。待ち受ける恐怖の「ニッ!」の騎士、魔法使い、殺人怪獣、フランス人(?!)。果たしてその冒険の行く末はいかに?イギリスのコメディー集団「モンティ・パイソン」の劇場用作品第2弾。 [more] (荒馬大介)[投票(3)]
十二人の怒れる男(1957/米)★4 以下の解説に挙げるものは、あらすじではありません。(TMさんの簡潔かつ印象的なあらすじで「十二分に」尽きているかと思います。)以下は十二人の「怒れる男」の簡潔な人物紹介で、一度本作をご覧になった方を想定して書いています。未見の方は、十二人の個性を発見しながら観ていくのも楽しみの一つだと思いますのでご覧にならないほうがよいかと思います。必要最小限の情報を除いて、なるべく主観的な判断を挟まないように書いています。(とはいえ、決めつけと偏見が介在してしまうのは避けられませんが…)事実関係の誤認がありましたら、お知らせいただけると幸いです。 [more] (グラント・リー・バッファロー)[投票(18)]
ランボー3 怒りのアフガン(1988/米)★3 1978年、ソ連がアフガニスタンへ侵攻するに及び、イスラム世界は聖戦=ジハードを唱え、各国から集まった義勇兵たちによってゲリラ戦による徹底抗戦が繰り広げられていた。彼等はムジャヒディン=イスラム聖戦士と呼ばれ、アメリカも顧問団を派遣し武器とゲリラ戦訓練の供与を行っていたが、グリーンベレーのトラウトマン大佐(R・クレンナ)がソ連の捕虜になるという事件が発生する。大佐を唯一の理解者として慕い、ベトナムでの部下でもあるランボー(S・スタローン)は大佐を救出すべく単身アフガンに向った。米ソ冷戦終結直前の国際認識に基づくストーリーで、現在とは敵味方が全て逆転している。第9回G・ラズベリー主演男優賞獲得作品。 (sawa:38)[投票(5)]
モスラ(1961/日)★5 南の孤島・インファントはロリシカ国の水爆実験場だったが、有人島である事が判明。原田博士(上原謙)を始めとする合同調査団が島で見たものは、身長30センチ程の小人の女(ザ・ピーナッツ)だった。同行の新聞記者・福田(フランキー堺)によって「小美人」と命名された彼女達だったが、ロリシカ国隊員ネルソン(ジェリー伊藤)によって密かに連れ去られ日本で見世物にされてしまう。その頃島では伝説の守護怪獣・モスラが孵化、小美人を取り戻すため日本へ向かって進撃を始めた。事実を知った福田らは、ネルソンから小美人を取り返そうとするのだが……。 [more] (荒馬大介)[投票(3)]
ミッション:インポッシブル(1996/米)★4 ファースト・クラスに乗り込んだIMF(秘密諜報部員) のリーダー、ジム・フェルプス(ジョン・ボイト)の元に当局から指令が入った。「プラハの米国大使館員ゴリツィン(マーセル・ユーレス)が、盗んだNOCを奪回せよ!」NOCとは、東欧へ派遣されているCIA諜報員のリストが入っているファイルである。これが敵国に渡れば、多くの諜報員が危険にさらされる事となるのだった。しかし、それには暗号をとくキーワードが必要で、彼がキーワードを盗む事は必至であった。そこで、彼がキーワードを盗む瞬間をカメラに収め、NOCの買い手を探し出した後、再びNOCを取り戻して欲しいと言うのだ。ジムは、キエフで仕事を終えたイーサン・ハント(トム・クルーズ)ら5人のIMF部員をプラハに呼び寄せたのだった。 [more] (mimiうさぎ)[投票(3)]
バトル・ロワイアル(2000/日)★3 神奈川県城山中学3年B組の生徒42人は新世紀教育改革法により、最後の1人になるまで殺し合いを続けるというゲームの対象に選ばれた。離島に隔離された生徒達は任意に渡された武器を手に取り否応なしにゲームに参加させられる。スポーツ万能の七原(藤原竜也)は、負傷した中川(前田亜季)とともに生き残る道を探る。その他の生徒は戦闘の意志をむき出しにして闘う者、隠れる者、仲間を集める者、自殺を図る者、ゲームからの脱出を企てる者と様々。極限状態に追いつめられた時、人を信じる事、生きる事を問いつめた問題作。原作は反社会的な内容から、出版まで紆余曲折だった。 (more)は小説と映画の相違や生徒名簿について [more] (アルシュ)[投票(24)]
HOUSE ハウス(1977/日)★3 女子高生のオシャレ(池上希実子)は仲良しグループの夢見る少女ファンタ(大場久美子)、勉強家のガリ(松原愛)、空手家のクンフー(神保美喜)、大喰いのマック(佐藤美恵子)、弱虫のスウィート(宮子昌代)、音楽好きのメロディ(田中エリ子)達と夏休みの計画を立てていたが、パパ(笹沢左保)の再婚相手の涼子(鰐淵晴子)が気に入らずに田舎のおばちゃま(南田洋子)に手紙を書いたのだった。そして、夏休みが来て仲良しグループは、おばちゃまの住む羽臼(ハウス)屋敷へと向かったのだが…。百恵の『泥だらけの純情』の併映作として作られた大林のメジャーデビュー作。 (けにろん)[投票(1)]
ザ・デイ・アフター(1983/米)★3 ホワイトマン空軍基地を抱えるカンザスシティの人々。TVではベルリンにおける西側とソ連との衝突を報道している。人々は不安を感じながらもいつもながらの平穏な暮らしを続けていた。だがヨーロッパでの武力衝突は拡大する一方だった。人々が危機感を感じ始めたとき、彼らは基地から無数の核ミサイルが発射されるのを呆然として目撃するのであった・・・                      [more] (ジョー・チップ)[投票(1)]
ガメラ対宇宙怪獣バイラス(1968/日)★3 地球殖民地化を企むバイラス人だったが、そのためにはガメラが邪魔だった。そこで彼等はガメラが子供好きだという性格を利用し、二人の子供・正夫とジムを人質に取り、手を出せないガメラにコントロール装置を付けて味方に引き入れてしまう。大暴れするガメラと人質の子供の前に地球降伏もやむなしと思われたが、人質の子供達はガメラを救おうと奮闘。その活躍によりガメラは解放され宇宙人の円盤も破壊されたが、それで終わるバイラス人ではなかった! 本作から「ガメラマーチ」が主題歌として登場する。 [more] (荒馬大介)[投票(7)]
フライング・ハイ(1980/米)★3 アテンションプリーズ。お客さまに申しあげます。深い意味はありませんが、お客さまの中にパイロットの経験をお持ちの方がいらっしゃいましたら可及的速やかに乗務員までお知らせ下さい。それではどなたさまも、ちょっとぐらい飛行機が揺れても気になさらないで快適な空の旅をお続け下さいますよう…。 (TM)[投票(5)]
スパルタンX(1984/香港)★3 ジャッキー・チェンユン・ピョウは2人で店をやっています。サモ・ハン・キンポーは探偵です。3人がスペインで色々活躍します。ストーリーは無きにしもあらず。(笑) (HW)[投票(3)]
ポルターガイスト(1982/米)★3 フリーリング家の主人スティーブ(クレング・T・ネルソン)はやり手の住宅セールスマン。抜群の営業成績により、社長から新興住宅地の一等地をプレゼントされる。スティーブの末娘キャロル・アン(ヘザー・オルーク)は、サンドストーム状態のTV画面をジッと見つめていた。次の夜、同じようにTV画面を見つめていると、フリーリング家の建物は大地震の如く揺れだす。翌朝、TVニュースを確認するものの地震の報道は無い。それ以来、この一家に不思議な現象が多発しだす。スティーブン・スピルバーグは、『E.T.』のロケと同じ住宅地を選んで、本作では製作を担当して同時進行させた。 解説はスピルバーグにご用心→ [more] (アルシュ)[投票(11)]
タイタニック(1997/米)★5 トレジャー・ハンターのラベット(ビル・パクストン)以下ケルディッシュ号のクルー達は、カナダ沖大西洋の海底約3800mに眠るタイタニック号を潜水艇で探索をしていた。彼らが求めていたのは、56カラットのブルーダイヤ”碧洋のハート”だった。しかし、ダイヤが眠っていると思われた金庫を引き揚げるも、中から出てきたのは裸女のスケッチだけ。報道にその絵が自分だと名乗りを挙げた老女ローズ(グロリア・スチュワート)は、クルー達に85年前の悲劇の一部始終を語りはじめる。・・・以下、《けにろん》氏のあらすじに続く。 moreはこの映画を100倍楽しむ方法(多分、シネスケ最長文)。 [more] (アルシュ)[投票(28)]