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FreeSizeさんのお気に入りあらすじ(1/2)

バットマン ビギンズ(2005/米)★4 ゴッサム・シティの貴公子と呼ばれた青年ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)は、導師デュカード(リーアム・ニーソン)の導きでヒマラヤの奥地へと向かっていた。ブルースは幼き日に、ゴッサム・シティを美しく保とうと尽力していた両親を殺され、復讐する力を求めていたのだ。ヒマラヤに待つ「影の軍団」の当主ラーズ(渡辺謙)は彼に厳しい修行を施すが、彼らとブルースの目的はあまりにもかけ離れており、袂を分かつ。すっかり腐敗したゴッサムに帰還したブルースは、自ら恐怖の存在となって悪を倒すことを決意する。彼が纏う影は漆黒のコウモリ。闇の番人、バットマンの誕生であった…。〔140分/カラー/シネスコ〕 (水那岐)[投票(1)]
砂漠の流れ者(1970/米)★3 仲間に裏切られ、砂漠のど真ん中で餓死寸前となるケーブル・ホーグ(ジェイソン・ロバーズ)。 だが幸運にも湧き水を見つけた彼は、この地に馬車の中継駅を構え、気長に、悠長に、のんびりと、復讐のその日を待ち受けるのであった…。 ド派手な銃撃戦も血飛沫もスローモーションもない、太平楽でおかしくも何処かもの悲しい西部劇。 約122分。 (たかやまひろふみ)[投票(5)]
シービスケット(2003/米)★4 1930年代、深刻な不況にあえいでいた頃のアメリカ。少年・レッド(トビー・マグワイア)は破産した家族と離れ離れになり、ボクサーを経て競馬の騎手になった。自動車ディーラーで財を成したチャールズ・ハワード(ジェフ・ブリッジズ)は、息子を亡くして失意の底にあった。かつて名調教師として鳴らしたトム(クリス・クーパー)は、今や変人扱いされていた。ふとした縁で出会った彼ら3人は、気性が荒く扱いにくいといわれて見放されていた、ある小柄な競争馬に自分たちの運命を託す。そしてこの馬“シービスケット”は、やがて不況下のアメリカの人々に勇気を与える存在となる…。[142分/カラー/シネマスコープ] [more] (Yasu)[投票(5)]
ゴンゾ宇宙に帰る(1999/米)★5 マペット下宿屋に暮らすゴンゾ。他の仲間たちには「家族」がいる。僕は一体何者なんだ?と悩む彼に、ある日宇宙からの呼びかけが。自分にも家族がいるんだ!友人らに内緒で会いに行こうとするが、政府組織からの妨害が!無事会えるのか?そして宇宙へ!?おなじみカーミットらマペットたちが歌って踊る、ちょっぴり切なくてとてつもなく楽しいマペット映画。 (ふくふく)[投票(1)]
グランド・ホテル(1932/米)★5 グランド・ホテルには様々な人が訪れ、また去ってゆく。スランプの人気ダンサー(グレタ・ガルボ)、病気の老サラリーマン(ライオネル・バリモア)、イチかバチかの合併話を目論む実業家(ウォーレス・ビアリー)とその秘書(ジョーン・クロフォード)。そしてこの輪の中に、男爵と名乗るある謎めいた紳士(ジョン・バリモア)が加わった時、このドラマは始まる。 [more] (Yasu)[投票(2)]
ダイ・ハード4.0(2007/米)★4 「てめえ俺の娘に何やってんだ!?」NY市警のマクレーン刑事(ブルース・ウィリス)は今日も別居中の娘の学生寮前で張り込みを続けていた。デートの邪魔をされ遂には口も利いてくれなくなって娘。そんな彼にヘタレな指令が舞い込んだ。オタクの男をFBI本部まで連行してこいという。「夜中の3時だぜっ」と向かった先で彼を待っていたのは前代未聞の銃撃戦だった。その頃全米では大規模なサイバーテロが始まっていたのだ。こうしてまたしても世界一ツイてない男の最低の一日が始まった・・前作から12年振りの第4作<130分/カラー> (sawa:38)[投票(2)]
銀河ヒッチハイク・ガイド(2005/米=英)★5 普通のイギリス人アーサー・デント(マーティン・フリーマン)は、バイパス建設で取り壊される自宅を守るべくむなしい抵抗を試みるが、地球自体が宇宙バイパスのためにあと12分で「取り壊される」ときに、そんなことをやっている場合ではなかったのだ。あっさり破壊される地球から、実は宇宙人だった友人(モス・デフ)に助け出され、なんでもわかる便利なガイドブックとタオルだけを持って旅するパジャマの地球人の苦難を、官僚的な宇宙人、おバカな銀河大統領(サム・ロックウェル)、鬱のロボット(声:アラン・リックマン)、蟹などが引き起こしたり巻き込まれたりする混乱と共に描く、SF(ことによったら)哲学コメディ。[カラー/109分] (月魚)[投票(5)]
用心棒(1961/日)★5 時は幕末。とある宿場街にふらりとやってきた一人の浪人。桑畑三十郎(三船敏郎)と名乗るその男は、街の真ん中にある飯屋の主人・権爺(東野英治郎)にやっかいになる。この街は支配するやくざ者達の後継者争いから、清兵衛一家(河津清三郎山田五十鈴太刀川寛他)と丑寅一味(山茶花究仲代達也加東大介他)の両者に分裂して睨み合いを続け、役人も全くの役立たずでさびれる一方だという。驚くほどの剣の腕前を持つ三十郎は、両者の様子を伺いつつ自分を売り込もうとするが、彼の狙いは争いの火種をこしらえて双方を争わせ、彼等邪魔者を一掃させるという大胆不敵なものだった……。 [more] (荒馬大介)[投票(4)]
ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)★3 31歳、ボクシングの正式なトレーニングを受けぬ身、そして女性…フランキー(クリント・イーストウッド)がトレーナーを務めるボクシングジムに入ってきたマギー(ヒラリー・スワンク)のプロフィールはこんなものだった。多くの有望な選手を育てながら、そのボクサーに対する教育法に愛想を尽かされ、次々に袂を分かたれる孤独なフランキーだったが、女性選手の育成に関心はないと彼女に背を向ける。それでも、フランキーのよき相談役であるスクラップ(モーガン・フリーマン)の信頼を得たマギーは、その後目覚ましい成長を遂げる。そしてフランキーも、ボクシング抜きには語れない彼女の境遇を知り、頑なな態度を解いてゆくのだった。〔133分/カラー〕 [more] (水那岐)[投票(1)]
クラッシュ(2005/米=独)★4 現代では、誰もが孤独と恐怖を抱えて生きている。その一方で、われわれは誰かと触れ合って、分かりあっていきたいと願っている──。クリスマス前のロサンゼルスで、人種も階層も立場もみな違う人々が、お互いに衝突(クラッシュ)し、それぞれの人生を交錯させていく。彼らが内に持つ差別と偏見、人間の弱さをさらけ出しながら…。ハイウェイで発生した1件の衝突事故から始まる、36時間のあいだに物語られる一編の群像劇。[112分/カラー/シネマスコープ] [more] (Yasu)[投票(7)]
特攻野郎Aチーム 地中海殴り込み大作戦(1985/米)★0  「B・A・バラカス、通称コング。メカの天才だ。大統領でもぶんなぐってみせらあ。でも、飛行機だけは勘弁な」+3人が繰り広げる冒険活劇。淀川長治先生も絶賛。 (prick)[投票(2)]
ホテル・ルワンダ(2004/伊=英=南アフリカ)★4 アフリカの小国・ルワンダには火種がくすぶっていた。多数派民族・フツの過激派が少数派のツチを迫害する動きが強まっているのだ。穏健派フツである高級ホテル支配人・ポール(ドン・チードル)は「事態はこれ以上悪化しない」と考えていた。しかし、ある日突如始まった虐殺に、その思惑は脆くも崩れ去る。脅えるツチの妻(ソフィー・オコネドー)と家族、そして隣人らを自らのホテルに急ぎ避難させたポール。だがホテルを守る国連軍大佐(ニック・ノルティ)、事件を世界に伝えるTVクルー(ホアキン・フェニックス)には虐殺を止める力はなかった。世界から見捨てられたホテルで、ポールの孤軍奮闘が始まった。[122分/カラー/シネマスコープ] [more] (Yasu)[投票(4)]
ビッグ・リボウスキ(1998/米)★3 いい気分で帰宅したデュード(ジェフ・ブリッジス)だが家に押し入ったチンピラ2人組に同姓同名の町の名士リボウスキ氏と勘違いされ、さんざん脅された揚げ句、自宅の絨毯に小便をかけられてしまう。そんなデュードが唯一情熱を傾けているのがボウリング。日課である練習の際、いつも間の悪いドニー(スティーブ・ブシェーミ)ら仲間達に事の顛末を話すと、過激なベトナム帰還兵のウォルター(ジョン・グッドマン)に町の名士から絨毯を弁償してもらえとけしかけられる。早速、デュードはリボウスキ邸に向かうが、簡単に追い返されてしまう。ところが数日後リボウスキ側からデュードに連絡が入り「妻が誘拐された」と相談を持ちかけられる。 (tacsas)[投票(3)]
シモーヌ(2002/米)★4 映画会社から解雇通告を突きつけられた芸術映画監督タランスキーは”監督”の表現したいことを忠実に表現できる女優を発掘した!シモーヌ、世界を魅了する彼女はタランスキーの操るCG女優だった。次々にヒット作を世に送り出すタランスキーとシモーヌ。タランスキーは思ったとおりに、映画監督としての名声を受けるはずだった…。 (billy-ze-kick)[投票(1)]
ユージュアル・サスペクツ(1995/米)★4 ※未見の方は、まず映画を御覧になることをお勧めします。このあらすじや下のコメントにはネタバレはありませんが、この映画を楽しむには何も知らない状態で見るのがいちばんです。 (以下あらすじ)停泊中の貨物船が爆発炎上、多数の死者が出た。この事件を調べていたFBI捜査官は、保釈直前の詐欺師ヴァーバルを尋問する。彼の供述によって、裏社会の強者たちが謎の男“カイザー・ソゼ”に追いつめられていった様子がしだいに明らかになっていく。 アカデミー賞オリジナル脚本賞、助演男優賞(ケヴィン・スペイシー)を受賞した傑作サスペンス。 (ミドリ公園)[投票(10)]
酔拳2(1994/香港)★5 清朝末期。フェイフォン(ジャッキー・チェン)は父ウォン(ティ・ロン)の旅の同行中に高名な武術家マンケイ(ラウ・カーリョン)に泥棒と間違われて一戦交えたが、その途中、マンケイの持っていた中国皇帝の印章が偶然フェイフォンの手に渡った。家に戻り継母リン(アニタ・ムイ)との買物途中、泥棒に遭い父の戒めを破って酔拳を使ってしまい、家を叩き出される。酔っ払って憂さを晴らしていると先程の連中が戻ってきて袋叩きにされる。その頃、マンケイが訪ねて来た。彼は中国秘宝を根こそぎ国外に売りさばく一味と戦っていたのだ。フェイフォンも協力を決意するが…。94年正月の香港でそれまでのジャッキー映画中最高興収をあげた。 (けにろん)[投票(1)]
アバウト・シュミット(2002/米)★3 ウォーレン・シュミット(ジャック・ニコルソン)は会社を定年退職した。退職後も後輩が自分の経験を頼りにしてくれると考えてたのに、どうやら自分はむしろ邪魔者らしい。妻・ヘレン(ジューン・スクィッブ)と2人きりの生活なんて…と思っていると、そのヘレンが急死してしまった。残った身内は一人娘・ジーニー(ホープ・デイビス)だけだ。しかしそのジーニーが婚約した相手のランドール(ダーモット・マルロニー)という男、どうもパッとしない。娘には相応しくない男に思える。いったいこれまでの人生って何だったんだ。娘の結婚式の前に、妻の遺したキャンピングカーで一人旅に出よう。[125分/カラー/アメリカンヴィスタ] [more] (Yasu)[投票(2)]
十二人の怒れる男(1957/米)★5 とある法廷の陪審員室。父親殺しの少年に対する嫌疑は濃厚で、状況証拠も揃っていた。12人の陪審員のうち11人までが即座にguilty(有罪)を表明し審議は終わると思われたそのとき、残るひとりの男が初めて口を開いた。もう少し話しあいませんか…何かがひっかかるんだ…not guilty。 (TM)[投票(5)]
戦略大作戦(1970/米)★4 激戦の続く欧州戦線、元中尉だが今は降格されたケリー二等兵(C・イーストウッド)はドイツ軍の情報将校を捕虜にしたところ、敵陣後方の銀行に大量の金塊が保管されている事を知る。ベテランだが「戦争なんてまっぴらごめん!」という曲者たちが仲間に加わり、3日間の休暇を利用した金塊強奪作戦が始まった。当初の脚本では反戦のメッセージが色濃かったが、T・サヴァラスの鬼軍曹、D・サザーランドの戦車隊長等の怪演がマカロニ・ウェスタン風の本作をより軽快な娯楽大作に仕上げている。また改造ではあるがタイガー戦車が登場する等、一部兵器マニアでは評価が高い。 (sawa:38)[投票(4)]
黒猫・白猫(1998/独=仏=ユーゴスラビア)★5 ドナウ川のほとりに暮らす自称天才ギャンブラーのオヤジと純真でじいちゃん孝行なムスコを中心に、ギャング・マフィア・テキヤ・死人・アヒル・ブタ・ヤギ・切り株・ボットン式トイレたちが織りなす、愛とお金と犯罪と音楽と歌と踊り、そして笑いと勇気のぐるぐる絵巻。黒猫が画面を横切れば不吉のしるし、白猫が画面を横切れば幸せがやってくる。2匹揃えばナニが起こる!?・・・エミール・クストリッツァの引退宣言後第1作。主演数人を除き、出演者はほとんどが素人のロマ人(ジプシー)で、彼らは台詞を覚えられず、台本はあってないようなものだったという。とくに主役級のじじい二人は「台詞を覚えて、それを喋る」ことを理解しているかどうかも怪しく、絶対台詞を覚えない。キレた監督が「次に違うこと言ったら殺す!」と叫んだところ、じいさんたちは「わしも1カ月ぐらい前からそうして欲しいと思ってた」と返したとか。 (はしぼそがらす)[投票(28)]