[あらすじ] 三月のライオン(1991/日)
兄妹がいた。ある日、兄(趙方豪)が記憶を失った。以前から兄への想いを胸に秘めていた妹(由良宜子)は、大きなアイスボックスを抱えて兄の前に現れ、兄の恋人であると偽る。アイスと名乗った妹は売春で稼いだ金をもとに、廃墟のアパートを借り受け、兄との共同生活を始める。記憶をなくした兄は、それとは知らず妹の愛を次第に受け容れていく。三月は、氷の季節と花の季節にはさまれた嵐の季節、獅子の目覚めるとき。
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