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worianneさんのあらすじ: 投票数順

★3まむしの兄弟 傷害恐喝十八犯(1972/日)シリーズ第4作。出所したゴロ政(菅原文太)は、刑務所前に勢ぞろいしたやくざの出迎えに驚くが、それは自分ではなく、神戸の矢頭会幹部・山崎(待田京介)を迎えるものだった・・。 ゆくあての無いゴロ政とカツ(川地民夫)は、なりゆきで、バラック路地「おかめ横丁」にたどり着くが、そこでは山崎とゆかりのある「東栄建設」が、アミューズメントセンター建設のため、保証金もなしに、強引に住人達を立ち退かせようとしていた。一度は東栄建設に金で買収された二人だったが、真相を知って住人達のために東栄建設と戦う決意をする。[投票]
★4まむしの兄弟 懲役十三回(1972/日)シリーズ第三弾。背景はなぜか昭和初期にタイムスリップ。出所したゴロ政は兄弟分カツとともに東京は浅草に乗り込む。ムショで知り合った菊村組代貸・矢野をたずねるためだった。東京駅で道に迷ったふたりは、偶然出会った東龍会のちんぴら・タツに、浅草を案内される。実は二人は関西からの刺客「ハヤブサの兄弟」と勘違いされていたのだった。身元がばれて無一文のまま吉原に置き去りにされる二人。ゴロ政は、資金稼ぎのために東龍会の賭場に乗り込むが・・・。[投票]
★4現代やくざ 盃返します(1971/日)ある雷雨の晩、一人の男(菅原文太)がずぶ濡れで飲み屋に入ってくる。幼馴染であるおかみ(野川由美子)は再会を喜ぶが、男の顔色は冴えない・・・。彼はこれから、対立する組の親分の命を狙いに行くところだった。その親分は義侠心の厚いことで知られており、男は組の命令とはいえ、内心葛藤を感じていた。ドスははわざと急所をはずし、彼はその足で自首をする・・・。そして、2年の刑務所暮らしを終えて男が見たものは、任侠道をはずれ私腹をこやす我が親分の姿だった。[投票]
★3まむしの兄弟 恐喝三億円(1973/日)6年ぶりに監獄を出所したゴロ政。ところが、いつも出所を迎えてくれる、兄弟分のカツの姿が見当たらない。実はカツは兄貴のために、当たり屋で稼ぎそこない、怪我で入院していた。めでたく再会した二人は、カツに怪我を負わせた神洋交易の一人娘をカツアゲしようと、乗り込んでゆくが・・・。シリーズ第6作。『トラック野郎』シリーズの鈴木則文監督初登場。[投票]
★3まむしの兄弟 お礼参り(1971/日)シリーズ第2弾。 投獄中のゴロ政(菅原文太)は、ムショ仲間・通称「ぼん」の脱獄に手を貸す。彼は、瀬戸内温泉を古くから仕切ってきた「藤島一家」の末裔であった。温泉地では新興の暴力団「兵藤組」が一大娯楽センターの建設を画策し、反対派の藤島一家を壊滅させようとしていた。脱獄は、あと一歩のところで阻まれてしまうが、出所の近いゴロ政は、看守に撃たれて重傷を負った「ぼん」に、兵藤組討伐を約束する。それは「ぼん」を見舞いにきた姉(工藤明子)に一目惚れしたせいでもあったが・・・。[投票]
★5懲役太郎 まむしの兄弟(1971/日)シリーズ第一作。監獄をでたゴロ政(菅原文太)を弟分のカツ(川地民夫)が迎えに来る。再会を喜びあう二人。そのまま神戸の新開地に向かうが、そこではメインストリートをはさんで、山北組と瀧花組がしのぎをけずっていた。なんとかうまい汁にありつこうと、手始めに瀧花組の賭場でゴロを巻くが、逆に簀巻きにされて、海に放り込まれる始末。山北組の肝いりで、復讐をかねて瀧花組に乗り込むが、逆に買収されて・・・。二つの組の抗争をメインに、トルコ嬢とのお色気・屋台をひく孤児の少女との人情話がからむ。ゴロ政とカツが憧れる任侠親分として、(安藤昇)出演。[投票]
★4現代やくざ 血桜三兄弟(1971/日)ある日、岐阜空港に一人の男が降り立った。彼の名は川島ジョージ(小池朝雄)。彼は、大阪・誠心会が放ったヒットマンだった。彼は誠心会の大看板を笠に着て、地元の賭場でひと騒動おこすが、大組織を恐れる広道会の幹部達はうかつに手を出せない。広道会の若者、邦夫(伊吹吾郎)は、そんな煮え切らない幹部達に怒りを感じていた。地元では、彼の左翼くずれの兄(菅原文太)が、流行らないスナックを経営していたが、兄の口癖は「組織を信用するな」だった。組長を信じて一時は兄に反発する邦夫だったが、いつしか彼も兄のセリフを身をもって実感することになる・・・。[投票]
★4森と湖のまつり(1958/日)アイヌ研究者池博士に同行した画家の雪子(香川京子)は、汽車の中で行き会った博士の知人の依頼で、一人途中下車することにする。アイヌの風俗を描くための旅であったが、知らず知らずのうちに、アイヌ統一の運動家風森一太郎(高倉健)とその反対派の抗争に巻き込まれてゆく。[投票]