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[あらすじ] ある画家の数奇な運命(2018/独)

1937年、ナチス政権下のドイツ。少年クルトの愛する叔母エリザベトは、精神病院に隔離されるが、ナチス高官のゼーバント教授(ゼバスティアン・コッホ)の判断で、ガス室送りになってしまう。時は流れ1951年、ドイツは東西に分断される。成長したクルト(トム・シリング)は、東ドイツの美術学校へ入学。ソ連の影響下、労働者を讃える壁画やポスターばかり描く日々だが、学校で叔母の面影を残すエリー(パウラ・ベーア)と出会う。二人は恋に落ちるが、彼女の父親は、ドレスデンの病院の院長になっていたゼーバントだった・・・(R15+)
プロキオン14

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







ドイツの芸術家ゲルハルト・リヒターの半生をモデルに制作された映画。映画化にあたって、「登場人物の名前を変えること、それに何が事実で、何が事実でないかを明かさないこと」が条件だっだそうです。

(評価:★3)

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