[あらすじ] オルフェの遺言(1960/仏)
時間を旅するコクトー(コクトー本人)は時間の旅人であることを止め、この世界に自分を固定化しようとする。そのため、その研究を行っている教授の様々な時代へと現れる。いくつかの不確定要素を教授に与えつつも、教授の力により現実に戻ることが出来た。そこからのコクトーの現実の旅を描く。『オルフェ』に登場したセジェスト、やはり『オルフェ』で主人公オルフェを助けたため、罰として人を裁く仕事に就かされた“死の女王”、武神などとの交流を通し、自分自身を表現しようとする…
(甘崎庵)
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