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billy-ze-kickさんのあらすじ: 点数順

★5エディット・ピアフ 愛の讃歌(2007/仏=英=チェコ)第一次世界大戦中のパリ。出兵中の父、路上で歌を歌い日銭を稼ぐ母、そしてうずくまる少女。娼館での生活、失明、サーカス団での旅回り、ストリートシンガー、そしてデビュー。挫折と栄光、貧困と栄華、裏切りと愛。この映画は”歌が人生そのもの”だったフランスの国民的歌手、エディット・ピアフの歌(人生)の楽譜(記録)である。[投票(1)]
★5運命を分けたザイル(2003/英)1985年6月、野心溢れる若き英国人登山家、ジョー・シンプソンとサイモン・イェーツは、標高6600mのシウラ・グランデ峰に挑んだ。未開のルート西壁を制覇し登頂に成功するが、事件は下山途中で起きた。ジョーが数10メートル滑落してしまったのだ。滑落時片脚を骨折してしまうジョー。それは死を意味する。しかし、サイモンはジョーの体をザイルで結びつけ下山を試みる。無謀な単独救済は、自然の猛威に操られ、氷壁で宙吊りとなってしまう。2人はザイルでつながり、引き上げることも、下へ降ろすこともできなくなってしまったのだ。このままでは2人とも死んでしまう。サイモンは運命の決断を迫られた。 [more][投票(1)]
★5ビッグ・チャンス(1999/米)接待パーティー会場に3人のセールスマン。人生を知り尽くした老人、今が全盛期の中年、理想を追いかける新人。狙いは一つ、金策のため大会社の社長を引っ掛けること。打ち合わせはばっちりと3人が仕事を、夢を、経験をがなりあう。問題は、社長の顔を誰も知らないことだ。頼りは胸についてるネームプレートだけ…。パーティーが終わると、カモと話したのは世間知らずの新人だけだった。さあ、打ち上げだ、がなりあおう。戯曲「Hospitality Suite」を映画化。 [more][投票]
★5the EYE 【アイ】(2002/香港=タイ=英=シンガポール)2歳の時に失明したマンは、20歳になり角膜移植手術を受ける。手術は成功し、術後も良好であった。霧が晴れるようにぼやけた視界が徐々にはっきりと見えてくる。世界は美しい!だが、時折不思議な出来事を目撃している自分に気づく。マンにはほかの人には見えない”何か”まで見えるようになってしまったのだ。備考 [more][投票]
★5鬼火(1996/日)過去2件の殺人事件をおこし”火の玉”と呼ばれて恐れられた国広法康。刑期を終えた彼は堅気として生きて行く事を決めていた。しかし、彼の過去は堅気で生きて行く事を許しはしなかった。純粋であるから、真面目であるからこそ殺人を犯した彼は… [more][投票]
★5寝盗られ宗介(1992/日)旅回りの北村宗介一座の座長・宗介はいいとこのボンボン出身!気位ばかり高く、素直に愛を語れない。恋女房で看板役者のレイ子がすねると、つい「いってらっしゃい、どうせ俺の元に帰ってくるんだから」と駆け落ちをさせてしまう。男と女のしがらみをつかこうへい独特の切なさ、汚さ、優しさで描く。[投票]
★5ち・ん・ぴ・ら(1984/日)「ヘイ!ヘイ!そこのポニーテールのかわいい子!送ってくよ!」渋谷の街をアメ車で流す藤川洋一と梅沢道夫。「俺達はフリーなやくざ!奴ら(極道)のファッションセンスにゃついていけねぇ〜よ。仕事じゃちょっとだけケツ持ってもらってはいるけどさ…。」 時代の若者、純粋なまがい物が、自からの歳に、社会に決断を迫られる葛藤を描いた作品。金子正次の遺稿を川島透監督が映画化。[投票]
★5NY検事局(1997/米)父に憧れ警察官になったショーン、彼はさらに理想を抱き検事になる。法の下の正義を信念に裁判に勝利する彼は名声をほしいままにするが、力を持つたびに、経験をつむたびに、理想と現実のギャップを感じ始める。そして父の衝撃的な事実を知る。[投票]
★5風、スローダウン(1991/日)青春時代というには歳を重ねすぎた同級生3人。オートバイレーサーを目指すオサム、チンピラにもなりきれないジョージ、ボンボンのヤスヒロ。夢に取り付かれ、青春に浮かれ、夢だけにすべてを賭けてきたのだが、現実は「そろそろケリをつけろよ」と迫ってきた。「すべての青春がかっこいいなんて言わせない」全人類に与えられた青春の葛藤を島田紳助独自の切なさで描く。[投票]
★5落ちこぼれの天使たち(1987/米)マイノリティー学校に赴任したコンピューター技師エスカランテ。荒廃した学校には、現実に押しつぶされて、夢や希望をもてない生徒、そして教師達しかいなかった。彼はマイノリティーでも夢を持てることを生徒に、教師に、社会に解からせるため、必死で物を教える。情熱的な彼の指導に次第に心を割る生徒達。しかし、明日を夢見る生徒達に現実はいつも厳しい評価をくだす。 [more][投票]
★5竜二(1983/日)今も高い評価を受けている金子正次の最初で最後の脚本・主演作。当初、自らも借金までして作った自主製作作品だったが、作品の質の高さや金子の人柄を慕う支援者によって昭和58年10月29日から全国公開され、興行的にもヒットした。しかし、この映画に生命を注ぎ込んだように昭和58年11月6日、胃ガンのためにこの世を去った。享年33歳。遺稿の『チ・ン・ピ・ラ』『ちょうちん』『獅子王たちの夏』『チンピラ』は映画化され、金子の生涯を描いた『竜二Forever』も公開された。金子正次は永遠に不滅です。 [more][投票]
★4ボルベール 帰郷(2006/スペイン)失業中の夫と反抗期の娘を抱える激情的な母ライムンダ。そんな彼女に二つの死が訪れる。失業中の夫、最愛の伯母。愛するからこそ語らなかった秘密が、また母と娘の間にに秘密を生む。母は、やるせない想いを振り切るように、娘のために、祖母に教えてもらった歌「ボルベール(帰郷)」を歌う。母となった彼女の目には、父の胸で息を引き取ったはずの母(祖母)の姿が映る。 [投票(1)]
★4クリップス(2004/米)実在したギャング“クリップス”のボスとして街に君臨していた創始者スタンリー・ウィリアムズが、その生き方を反省し、獄中で子どもを対象とした非暴力の啓蒙活動を始め、その活動が世界的に認められるまでを描いた半生記。 [more][投票(1)]
★4ギャングスター・ナンバー1(2000/英=独=アイルランド)高級ホテルで葉巻を燻らせる男達、ギャング。その中で一目置かれる存在、ボス。好かれちゃいないが、誰も俺には逆らえない。それが俺だ。ギャングスターNo1だ!いつもの馬鹿話の中で「投獄されていた彼らの元ボスが出所する」ことを知る。ギャングスターは元ボスとの対決を覚悟する為に、過去の自分を振り返る。[投票(1)]
★4くたばれ!ハリウッド(2002/米)「ゴッドファーザー」「ある愛の詩」を生んだ伝説のプロデューサーロバート・エバンスのドキュメンタリー。ただただ自らの派手で過酷な人生を、自らナレーターとなり、主人公となり語る。私を見なさい、私は最高、私は最悪、人が言うほどたいしたことはない、でも私が一番な映画![投票(1)]
★4シモーヌ(2002/米)映画会社から解雇通告を突きつけられた芸術映画監督タランスキーは”監督”の表現したいことを忠実に表現できる女優を発掘した!シモーヌ、世界を魅了する彼女はタランスキーの操るCG女優だった。次々にヒット作を世に送り出すタランスキーとシモーヌ。タランスキーは思ったとおりに、映画監督としての名声を受けるはずだった…。[投票(1)]
★4座頭市(1989/日)牢を出たばかりの座頭市は、漁村に厄介になっていた。戯れに賭場で遊んでいると、またヤクザの抗争に巻き込まれる。じゃじゃ馬、勝新太郎の製作、監督、脚本、主演による座頭市シリーズの26作目の作品。真剣で殺陣を行ない死者を出す事故を起こしてしまったことでも知られる。最後の銀幕スターともいえる勝新太郎さんのご冥福をお祈りします。[投票(1)]
★4実録・なにわ山本組(2003/日)「男と生まれたからには男前にならなあかん」最期の任侠やくざとして名をはせた画家山本集の自伝。 [more][投票]
★4カリートの道 暗黒街の抗争(2005/米)70年代、NY、イーストハーレム。そこではイタリア人、黒人、プエルトリコ人は三つ巴の戦いを繰り広げてきた。境界線を越えれば殺される。そんな時代に終止符を打つ3人の若者がエルマイラの刑務所で出会った。イタリア人のロッコ、黒人のアール、そしてプエルトリコ人のカリート。人種を超え友情が芽生えた。これは歴史的な出来事だった。[投票]
★4ロード・オブ・ドッグタウン(2005/米)「俺達の夏休みはあと20年は続くのさ!」アメリカ西海岸ヴェニスビーチ周辺、通称ドッグタウンと呼ばれる貧困街。この街に暮らす3人の少年、トニー、ステイシー、ジェイはサーフィンとスケートボードを好きな時に好きなだけしていた。やがて彼らのスケートボードの能力に目をつけたサーフショップの店長が、彼らをメディアに取り上げ、3人は瞬く間に時の人となった。少年達は、夏休みを越えて大人になっていくのだった。[投票]