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[あらすじ] 野いちご(1957/スウェーデン)

孤独な老人医師イサクビクトル・シェーストレームは長年の業績を讃えられ名誉博士号を受ける朝に突然飛行機ではなく車で向かうと決心。息子の嫁イングリッド・チューリンと共に一路目的地へ走らせる。彼の振り返る人生は苦悩と後悔、迫り来る死への恐怖に満ちたものだった。輝かしい授賞式会場へ向かう心は暗かったが、道中思わぬハプニングやらに遭遇。難解で哲学的映画が多いベルイマン作品中では珍しいほど分かりやすいロードムービー。イサクの元婚約者と女学生2役をビビ・アンデルセンが演じ分けている。スウェーデン映画界の重鎮ビクトル・シェーストレーム監督の遺作。各国の映画賞を受けベルイマンの代表作とも言われる一品でもある。
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