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[あらすじ] 二百三高地(1980/日)

1904年、ヨーロッパ列強によるアジア植民地化が進む中、誕生間もない明治政府は大陸において軍事大国ロシアと衝突。ここに日露戦争が始まる。戦いのポイントは極東ロシア艦隊の潜む旅順港と世界最大と称される旅順要塞であった。この要塞攻略の為に新設された第3軍の司令官が乃木希典(仲代達矢)。ヨーロッパから増援のバルチック艦隊が到着する前に要塞を陥落せねば日本の未来は無い。だが幾度もの総攻撃は失敗し、死傷率46%という驚異的な大失態を重ね、日本兵の屍が荒野を埋めた。苦悩する乃木と乃木への信任を崩さない明治天皇。やがて戦いの帰趨は海抜203mの丘に絞られた。(東映、185分)
(★3 sawa:38)

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このあらすじを気に入った人達 (2 人)アルシュ ジョー・チップ

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