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[あらすじ] 上意討ち 拝領妻始末(1967/日)

会津藩士笹原伊三郎(三船敏郎)が剣の腕を見込まれて笹原の家に婿入りしてから20数年、恐妻の前に頭の上がらない日々が続いていたある日。藩主の側室お市の方(司葉子)が殿の不興を買い大奥から暇を出された。行き先は伊三郎の息子の与五郎(加藤剛)の妻として「拝領」せよと言う。渋々と「拝領」した嫁ではあったが、この若夫婦なかなか睦まじく幸せな家を築きはじめていた。しかし事態は急変、藩主の跡継ぎが急死し、お市の方が生んだ男子が世継ぎとなるにつけ、藩は生母たるお市の方を大奥へ「返上」せよと迫る。妻と理不尽な宮仕えに、全てを飲み込んできた男もこの「上意」には怒り、そして伊三郎父子の抵抗が始まった。
(★4 sawa:38)

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