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sawa:38さんのあらすじ: 投票数順

★5マイ・フェア・レディ(1964/米)言語学者のヒギンズ教授(R・ハリスン)は下町の花売り娘のイライザ(O・ヘップバーン)のあまりにも下品な訛り・言葉使いに興味を持ち、友人のピカリング大佐に、自分が教育すれば半年で舞踏会に出られるぐらいの貴婦人に仕立て上げられると豪語し、賭けをした。そして厳しい教授のレッスンに堪えたイライザは見違えるような麗しき貴婦人へ変貌を遂げ、社交界へデビューするが・・・ブロードウェイで未曾有の大ヒットしたミュージカルの映画化だが、主演はJ・アンドリュースからO・ヘップバーンに変更され舞台関係者・ファンから非難の声が上がった。「唄えない女優がミュージカルの主演?」と・・・ [more][投票(15)]
★3人間の証明(1977/日)「ヘイ!ジョニー!どこへ行くんだ?」「Kiss Me!」NYのハーレムに住む黒人青年ジョニー(ジョー・山中)が街を旅立った。しかし数日後、彼は東京のホテル・ニュー・オータニで殺された。最後に謎の言葉「ストウハ」と西条八十の詩集を残して・・捜査線上に見え隠れするデザイナー八杉恭子(岡田茉莉子)と息子(岩城滉一)。警視庁の棟居(松田優作)がNYへ派遣され、NY市警のシュフタン刑事(G・ケネディ)の協力を得て捜査を開始した。やがて暴かれていく事件の真相と棟居自身の過去。絡みあった過去はそれぞれの人間としての証明を求めているかのように・・・「母さん、僕のあの帽子どうしたでしょうね」 [more][投票(11)]
★3ひかりごけ(1992/日)「一番先に死にたくない。おめえたちに喰われたくないから・・」昭和19年、軍の徴用船「第五清神丸」が極寒の知床で遭難し、4人の男が命からがら近くの洞窟に避難してきた。だが、救助の見込みはなく、食糧がない状況では餓死するのを待つだけだった。やがて男たちは衰弱していき・・・そして遭難から2ヶ月も経ったある日、ひとりの男が奇跡的な生還を果たし、「奇跡の神兵」と称えられた。だが、彼はいったい何を食べて生き延びてきたのか?★実際に起こった事件を元に武田泰淳が発表した『ひかりごけ』を映画化している。moreは実際の事件概要。 [more][投票(10)]
★2いちご白書(1970/米)1968年コロンビア大学、遊園地を軍の施設へ建て替える計画に端を発する学生運動にノンポリである筈のサイモン(B・デイビソン)が参加する羽目になる。理由は活動家のリンダ(K・ダービー)に恋をし近づきたかっただけなのに・・だが運動は過激さを増し、大学当局の不正が明るみにされるに及び、サイモンも真剣に運動に取り組まざるを得なくなった。そして遂に大学側は警官隊の導入を決意し、学生たちと対峙する・・・・<余談>翌年1月18日、東京、この事件に触発された学生500名が東京大学安田講堂を占拠し、機動隊員と血で血を洗う攻防戦を展開するも、これを機に日本での学生運動は終息する。レビューは音楽との関係について [more][投票(9)]
★4砲艦サンパブロ(1966/米)1926年中国。利権を求める列強が各地に設けられた租界に自国の軍隊を駐留させている。揚子江沿いに停泊する米海軍の旧式の砲艦サンパブロの1等機関士ホルマン(スティーブ・マックィーン)もその1人だった。蒋介石率いる国民党軍が中国統一の動きを加速させ、外国人排斥思想が強まる中、奥地に取り残された米人宣教師の救出の任務が下されるも艦内の士気は上がらない。「何の為に戦い、何の為に死ぬのか」製作当時、泥沼の様相を呈してきたベトナム戦争を批判すべく、米帝国主義、アジア蔑視の痛烈な皮肉を込めて描いている。宣教師の娘がホルマンに問う台詞がある。「ミシシッピ川に中国の軍艦が浮かんでいたら、アメリカ人はどう思う」 [more][投票(8)]
★5私は貝になりたい(1959/日)「お父さんは二時間ほどしたら遠い遠いとこへ行ってしまいます。・・・生まれ変わっても人間にはなりたくありません。・・・どうしても生まれ変わらなければならないなら、私は貝になりたい・・・」戦争末期、床屋を営む清水豊松(フランキー堺)が召集される。ある日米軍機のパイロットが捕虜として連行され、部隊長は戦意高揚の為と称して、豊松に銃剣で捕虜を突き殺すよう命令をする。怯えながらも命令には絶対服従しなければならない豊松は目をつむり突進した。そして敗戦後、彼のところにMPがやってきた。罪状は「捕虜虐待」にて死刑。昭和33年に放送されたドラマとして生放送され、大反響を呼んだ作品を同スタッフで映画化。 [more][投票(7)]
★5野のユリ(1963/米)気ままな旅をしていたスミス(シドニー・ポワチエ)は旅の途中で出会った尼僧たちに一杯の水を求めた。たったそれだけのはずだった。尼僧たちは東欧からベルリンの壁を命懸けで越えて来て、この荒れた地に教会を建てようとしていたのだ。そして彼こそ神が遣わした使徒だと言う。懸命に否定するスミスだったが、強引な院長に押し切られて教会の建設を引き受けてしまう事になった。金も材料も人手も無い状況に町の人々は否定的だったのだが、彼の孤軍奮闘する姿に町の人々も心動かされていく。この年のアカデミー主演男優賞をアフリカ系アメリカ人として初めて獲得した記念碑的な作品でもある。 [more][投票(7)]
★4少年(1969/日)「僕ねぇ、車に突き当たるの恐くなんかないよ」・・・少年の「仕事」は当たり屋だ。いつも生傷が絶えず、全国各地を転々とする為に学校にも通っていない。父(渡辺文雄)は戦傷を言い訳に仕事をせず、継母(小山明子)と少年(阿部哲夫)が車に轢かれては示談金を騙し取って生活している。今日も少年の背中を継母が押す、車にめがけて・・。継母の語る「学校に行かせたい」という言葉に希望を見出す少年は、幼い弟にウルトラマンの話をいつも聞かせてやっている。「正義の味方がやってきて、悪い奴等をやっつけてくれるんだ」もう今では継母に背中を押されなくても自分から飛びこむ事が出来るようになった。[投票(5)]
★3ランボー3 怒りのアフガン(1988/米)1978年、ソ連がアフガニスタンへ侵攻するに及び、イスラム世界は聖戦=ジハードを唱え、各国から集まった義勇兵たちによってゲリラ戦による徹底抗戦が繰り広げられていた。彼等はムジャヒディン=イスラム聖戦士と呼ばれ、アメリカも顧問団を派遣し武器とゲリラ戦訓練の供与を行っていたが、グリーンベレーのトラウトマン大佐(R・クレンナ)がソ連の捕虜になるという事件が発生する。大佐を唯一の理解者として慕い、ベトナムでの部下でもあるランボー(S・スタローン)は大佐を救出すべく単身アフガンに向った。米ソ冷戦終結直前の国際認識に基づくストーリーで、現在とは敵味方が全て逆転している。第9回G・ラズベリー主演男優賞獲得作品。[投票(5)]
★2日本の夜と霧(1960/日)60年安保闘争が激化する中、学生運動出身の男(渡辺文雅)と女子学生活動家の結婚式が行われようとしていた。そこに警察から追われる青年活動家(津川雅彦)が現れた。式の参加者たちは現役の活動家とかつての学生運動の指導層であり、青年は彼等に「総括」を求め、式は人民裁判の様相を呈していく。時間軸は10年前と現在を行き来し、彼等の忌まわしい過去を次々と暴いていく。全編、驚異的な長廻しの撮影で台詞の失敗も構わずに編集されという挑戦的(?)な作品。社会党浅沼委員長の刺殺事件の影響もあり、公開わずか4日で上映打ち切りになり、これをきっかけにヌーベルヴァーグの旗手大島渚は松竹を退社する事になった。[投票(4)]
★5劇場版 とっとこハム太郎 ハムハムランド大冒険(2001/日)伝説のハムハムランド、そこはハムスターたちにとっては伝説の楽園の地だ。ある日、飼主のろこちゃんの気持ちが自分から離れてしまったと勘違いしたハム太郎が地面をヤケほじしていると、そこには伝説の地へ続く扉を発見した。かの地に存在する魔法のひまわりの種を手に入れれば人間の言葉が話せるようになるという。種を見つけてろこちゃんに自分の気持ちを伝えるのらぁ!がんばれ、ハム太郎!がんばれ、大将くん[投票(4)]
★4戦略大作戦(1970/米)激戦の続く欧州戦線、元中尉だが今は降格されたケリー二等兵(C・イーストウッド)はドイツ軍の情報将校を捕虜にしたところ、敵陣後方の銀行に大量の金塊が保管されている事を知る。ベテランだが「戦争なんてまっぴらごめん!」という曲者たちが仲間に加わり、3日間の休暇を利用した金塊強奪作戦が始まった。当初の脚本では反戦のメッセージが色濃かったが、T・サヴァラスの鬼軍曹、D・サザーランドの戦車隊長等の怪演がマカロニ・ウェスタン風の本作をより軽快な娯楽大作に仕上げている。また改造ではあるがタイガー戦車が登場する等、一部兵器マニアでは評価が高い。[投票(4)]
★5卒業(2002/日)[ネタバレ?(Y1:N0)] 生きるのに「不器用」な男、真山悟(【堤真一】)は短大で心理学の講師をしている。だが、来春からの契約解除を通告されたある雨の日、真山に赤い傘を差し出した学生がいた。彼女(【内山理名】)は麻美と名乗り、以来執拗に真山の前に現れては積極的なアプローチをかけて真山を戸惑わせる。一方真山の恋人の泉(【夏川結衣】)は煮え切らない真山の心に自分の居場所が無い事を知る。昔の恋人に似ていただけだったと・・・19年前に別れた忘れられぬ女、そして19歳になった麻美。麻美は何も語らずに母の思い出の地を真山と辿っていく・・・<113分/ビスタビジョン>[投票(3)]
★4続エマニエル夫人(1975/仏)大ヒットを記録した『エマニエル夫人』の続編。前作で「性の呪縛」から「解放」されたエマニエル(シルビア・クリステル)は、夫の赴任地である香港へ向う船上でドイツ人女子学生と知り合い、愛の手ほどきを××。その後夫ジャンと2ヶ月ぶりの再会を果たしたエマニエルは二人の愛を確かめ合った後で××、美少女アンナマリアや夫の友人クリストファー等を交え××、さらなる「愛の境地」を探る為の旅に出て××。監督は前作の有名な「籐椅子」の写真撮影をした気鋭のカメラマンのフランシス・ジャコベッティ。××。[投票(3)]
★5大怪獣東京に現わる(1998/日)舞台は福井県三国町、平和なこの町はやはり今日も平和だった。ただひとつ変わった事といえば、東京湾に巨大怪獣が出現し東京が壊滅状態になっているとの報道番組にかじりついているぐらいだ。刻々と伝えられるニュースにも、ここはあまりにも平和だった。だって遠かったんだもの・・。だが、福岡に二匹目の怪獣が飛来した事により、この地が決戦の場になろうとしていたのだ。日米両軍に加え、アジア義勇軍まで編成されるに及び事態は急変していく。★怪獣そのものは一切映像に出ないという異色作で全ての怪獣映画へのアンチテーゼでもある?[投票(3)]
★2七年目の浮気(1955/米)NYの男たちは夏の間、妻子を避暑地に送り出し自由気ままな独身生活を楽しむ。小さな出版社に勤める男トム・イーウェルもその一人だが、医者から禁酒・禁煙を言い渡され不承不承従っていた。しかし、そんな彼のアパートに素敵なブロンド美人マリリン・モンローが越してきたことから、男の妄想が広がっていく。ビリー・ワイルダーモンローを起用し、地下鉄からの風で白いドレスが捲くり上がるカットはモンローの代表的シーンとして映画史に残ることになる。注:冷やしたパンティーは身体に悪いので良い子は真似してはいけません。[投票(3)]
★5激動の昭和史 沖縄決戦(1971/日)昭和20年4月1日、8時30分、監視所「敵艦船!海が見えない!」第2次世界大戦の最終局面は嘉手納の沖合を埋め尽くした米軍の上陸部隊の出現ではじまった。圧倒的な戦力の差に組織的な戦闘もなく、多くの部隊が壊滅していく。本土から捨石とされ、見捨てられた県民たちは逃げ惑い、家族で、友人同士で自決を図る。沖縄の占領終了に伴う本土復帰の年に製作された本作は、沖縄戦の幾多もの凄惨なエピソードを随所に積み重ねて製作されているが、そのすべてが事実であり、兵士・県民とも実名で登場している。海軍太田少将の遺言:「県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ・・」[投票(3)]
★5髪結いの亭主(1990/仏)12歳の少年アントワーヌは大の床屋好きだ。彼の目的はグラマーな女性理髪師に髪を切ってもらう事。垣間見える彼女の乳房に性への目覚めを感じ、将来は髪結いの亭主になる夢を抱くようになる。そして年を重ね中年になったアントワーヌ(ジャン・ロシュフォール)は、ある日美しい理髪師マチルド(アンナ・ガリエナ)と出会い、求婚する。 理想の女を1日中眺めながら暮らす日々は至福の時間であり、彼女もまた永遠に彼の心の中で愛され続けたいと願う。ふたりの至福の時はいつまでも続くかのように時は流れ、同時に人生の針も進んでゆく。90年ルイ・デリュック賞受賞。公開時のコピーは『かほりたつ、官能[投票(3)]
★4仁義なき戦い 広島死闘編(1973/日)昭和27年、旋盤工山中正治(北大路欣也)は傷害事件で刑務所入りし、先の土居組組長射殺事件で収監中の広能昌三(菅原文太)と面識を持った。出所後、愚連隊の大友勝利(千葉真一)からリンチを受けていたところを村岡組組長の姪、靖子(梶芽衣子)に助けられ、その縁で村岡組に世話になる。やがて対立が激化する村岡組と大友組の渦中にあって、一人前のヒットマンになった山中はターゲットを追い、呉で一家を構えた広能の前に現れる。山中に好意を持つ広能、靖子との関係を快く思わない村岡、衝撃のラストへの惨劇の幕が開いた。本作はシリーズ2作目、主役の文太が唯一脇へ退いており、純な青年の成長と恋を軸に据えた番外編的な異色作となっている。なお有名な「犬の肉事件」と伝説の「キレた千葉ちゃん」が見れるのが本作。[投票(3)]
★5ダンボ(1941/米)サーカス小屋生まれの小象ダンボは耳が異様に大きく、皆の笑い者にされサーカスでもピエロの役回りをさせられていた。芸をさせても失敗ばかりのダンボは遂には母親とも引き離されてしまう。そんな中、陽気なネズミのティモシーは彼を励まし続けるが、ある日ひょんな事から大きな耳が翼の代わりとなってダンボが空を飛んでしまった事から大騒ぎ。一躍ダンボは人気者になっていく。1941年の製作で64分という中篇アニメ、公開は10月23日(真珠湾攻撃の45日前)。主人公は一切台詞がないという画期的な特徴を持つ。[投票(3)]