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[あらすじ] あなたと私の合い言葉 さようなら、今日は(1959/日)

東京の自動車会社に勤める和子(若子文子)には大阪に半次郎(菅原謙二)という婚約者がいるが、職を失った父(佐分利信)とスチュワーデスの妹(野添ひとみ)の世話があるため結婚に踏み切れない。そこで和子は大阪にいる親友の梅子(京マチ子)に頼んで半次郎との婚約解消を申し出る。ところが梅子は半次郎に一目惚れし、仕事第一だった今までの生活を振り切るように強引に求愛する。一方、自分が和子の幸せの妨げになると気づいた父は、「人間は一人で生まれて、そして死ぬまでたくさんの物を集め、かえって自分を不自由にしてしまう。だから、お互い捨て会おう」と告げ、和子の自立を促すのだった。
(★5 3WA.C)

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