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[あらすじ] 白昼堂々(1968/日)

失業した炭坑従事者達が集まって結成された万引き集団のリーダーはワタ勝(渥美清)。彼らは徐々にその腕前を上げていき、ついに都会のデパートにまで手を拡げ始める。東京のデパートにはワタ勝のかつての仲間銀三(藤岡琢也)が足を洗って警備員として勤めていた。一人二人と仲間達が警察に捕まっていき焦りを感じたワタ勝は、銀三の職場の売上金をターゲットにし、その手引きを銀三に頼むのであった。更正したはずの銀三を案じ、ワタ勝と銀三の動きに目を光らせる老刑事(有島一郎)は・・・。ハイテンションな万引き集団の日常をペーソス溢れる人間ドラマとして描き出した野村芳太郎監督の群像劇。
(★4 3WA.C)

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