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[あらすじ] ゼロの焦点(1961/日)

新婚7日目の禎子(久我美子)を東京に残し、夫の憲一(南原宏治)が金沢で消息を絶ってしまった。金沢は結婚直前まで憲一が所長として勤務していた地でもある。義兄(西村晃)に相談してもらちがあかず、金沢に向かった禎子は出張所の本多(穂積隆信)とともに憲一の行方を追うが、生死すらはっきりしないありさまだ。手がかりを求めて取引き先の室田社長(加藤嘉)を訪ねた二人は、そこで巧みに英語をあやつる受付け嬢(有馬稲子)と若い社長夫人(高千穂ひづる)に出会った。そんなおり、事の重大さに気づいた義兄が、禎子の宿に姿を表わしたのだった。原作は松本清張のベストセラー。(95分/白黒/シネマスコープ)
(★3 ぽんしゅう)

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このあらすじを気に入った人達 (1 人)TOMIMORI

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