[あらすじ] TOVE/トーベ(2020/フィンランド=スウェーデン)
「ムーミン」の原作者トーベ・ヤンソンの前半生を恋の葛藤を軸に描く物語。1944年、大戦中のヘルシンキ。著名な彫刻家の父のもと、油絵で身を立てようとしていたトーベ(アルマ・ポウスティ)は30歳になっていたが芽が出ずにいた。気まぐれに描いたイラストで生計を立て、厳格な父から逃れるようにトーベは一人暮らしを始める。自由を渇望するトーベは妻のいる左翼系ジャーナリスト・アトス(シャンティ・ロニー)と付き合い始める一方、既婚の女性舞台演出家のヴィヴィカ(クリスタ・コソネン)とも激しい恋に落ちる。ムーミンを題材にした小説を発表したトーベにアトスは新聞連載の、ヴィヴィカは舞台化の話しを持ちかけるが・・・。(103分)
(ぽんしゅう)
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