[あらすじ] ようこそ映画音響の世界へ(2019/米)
サイレント期から現代までのハリウッド映画における音響技術を総覧するドキュメンタリー。無声映画が「音」を獲得するまでの丁寧な解説。『キング・コング』(33)、『市民ケーン』、『鳥』がもたらした「音」の進化の意義。低迷期を経て1960年代後半に台頭したジョージ・ルーカス、フランシス・F・コッポラら新鋭監督と、ウォルター・マーチらにより確立された音響デザインという職種による革命的な仕事からデジタル革新へ。創造力と技術の探究がもたらした音響の進化史が、映画における「音」の分類(種類)と役割を踏まえながら数々の名作と当事者たちの秘話によって語られる。音響デザイナーミッジ・コスティンの初監督作。(94分)
(ぽんしゅう)
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